何より感心するのは、
2011年3月11日から2年半の間、
私が、ほぼ資格試験の勉強だけやっていた期間ですが、
山本太郎さんは原発問題を軸として、日本社会の本当にさまざまなことを
勉強していたんだなぁとつくづく感心します。
しかも実際に行動しながら。←私との決定的な違いです
本当に熱心な勉強家で誠実な人だなぁと思います。
彼をここまで突き動かしたのは何なのか。
彼の演説を聞いていると、日本の未来、子供たちの未来を
真摯に考えて巨大権力に立ち向かおうとする姿勢が見えます。
それは本当に初々しい姿です。
国会議員になるという大きなチャンスを得たのだから、
大きな力につぶされないように、理想に一歩でも近づくような
実りある活動ができるといいなと思いますが、、、
参謀役が絶対に必要でしょうね。
そこまで考えてから、「約束の恋人」という韓国ドラマを思い出しました。
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主人公は国民的ヒーローとも言えるような技術者なのですが、
ある有名な選挙参謀に見込まれて、大統領選に立候補します。
二人の意見は常に対立するのですが、
政治とはやはりプロの力がどうしても必要になると思うのです。
もっとも「約束の恋人」は現状の問題点を多く指摘しつつも、
祖国統一への希望を託した一種のシンデレラストーリーでありますので
本当に現実的かと言われると、・・・なところもありますが。
とにかく、言いたいことは、山本太郎さんにはプロの参謀が必要だ、ということです。
って言ってる私は政治のプロでも何でもないので、あくまで想像でしゃべってるだけです。