tocodistte1980のブログ

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このグラフの通り、日本は高齢者社会に突入しています。65歳以上が3人にひとりになるのです。そんなに大きく時代が変化している中、最近とても気になることがあります。それは、高齢者(他人)の方々を、TVでも雑誌でも街中の会話でも、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ぶ風潮です。しかも、何歳から上を呼ぶかも曖昧で適当な言葉です。もちろん、血縁関係での「お祖母ちゃん」「お祖父ちゃん」は論外です。この言葉がおかしいと感じたキッカケは、数十年前の司馬遼太郎氏の記事を読んでからでした。司馬氏は、はっきりと「おじいちゃん、おばあちゃんと一般に呼ぶのは、最初から弱者目線である」と語ってらっしゃいます。「たとえば、総理大臣のファーストレディーを、「おばあちゃん」と呼ぶ人はいない」「若いアナウンサーが街中のインタビューで、他人に「おばあちゃん・・・・・・・」と、声をかけているのも違和感がある」とも仰っています。高齢者を最初から弱者として考えて、接することは間違っているということなのです。弱者どころか、尊敬できる人生の先輩として処遇するべきではないか。今までこの世の中を、ここまで支えた頂いた方々だという考え方です。身体的に病弱な方の場合、いたわりの気持ちで接することはもちろん必要です。しかし、その事と「弱者」として考えることとは無関係です。この司馬氏の論を聞いた時は、強い感動を覚え、心から共感しました。私自身が高齢者の域に達した時に、若ものから「おじいちゃん」などと声かけられても、不快な思いをすることは想像できます。自分が不快に思うことは、人に言わないことです。私の子供や社員には、高齢者に対して、「おじいちゃん、おばあちゃん」と読んではいけないと言い聞かせています。高齢者だって、ちゃんと名前があります。名前が分かれば、名前で。尊敬の気持ちをもって、「○○さん」「○○さま」等。そうでなければ、一般で使われる呼び方をするべきです。「奥さま」←古いけど・・・「お客さま」←お店では「お嬢様」←みのもんた風「彼女」←品がないかなぁ・・・等々。私が高齢者になる時には、「おじいちゃん」なんて言わない世の中であって欲しいと心から思います。 一 遼(にのまえ りょう)の平成・恋愛革命♡恋愛で成長し、運命を変える♡ ...