ボイトレの集大成のコンサートも終えて
いつも朝の時間に練習していたのが
既に懐かしくなってます
我ながら展開が早い!
あの日掴んだ感覚は一生物‼︎
ゆるんで委ねると
大きなワタシと
一つになれる感覚
私だけではなく、皆んな
ゆるんで安心していいこと
益々伝えたい
その状態でこそ
本来の貴方が出てくるから
でも、ゆるむって本当に難しいですよね
私もゆるんだつもりになっていても
「本当にゆるむ」を掴むのに
人一倍時間がかかりました
長い間、緊張をしているのが
当たり前になっていたので
これを外したら、生きていけないと
思考していたのだと思います。
ではなぜ緊張が生まれるのか?
例えば、緊急事態、
事故などが起きた場合には
全身緊張をするのは当然です。
それは身体を固くして
身を護る為の行為。
そうでは無い日常でも
緊張しているということは、
自分が何かに身構えているなぁと
まずは気付いてみる
あの頃の私は身を固くして
色んなものから身を護っていたというか
見えない何かと戦っていたのでしょうね。
無駄に外向きエネルギー
それも戦いに使っていたなんて
エネルギー消費し過ぎていました
そりゃ、疲れますね
先日の私のコンサートの例で
固くなる要因は
声が出なかったらどうしよう?
お客様の前で恥をかいたらどうしよう?
音程外したらどうしよう?
と自分を追い込み焦らせ
無駄な行動を取りたくなる衝動が
湧いてきた時
緊張センサーが発動
してます
キューと緊張すると、
血管も縮んで十分な酸素が
行き渡らなくなってしまいます
そうすると、脳内、体内に
パニックが起こることも!
私は当日も取り入れたヨガのポーズ
(あ、ストレッチならなんでもいいのです
両手を頭上にウイーンと伸ばすでも)
身体を思いっきり伸ばして、
脱力!
大切な事は
緊張と弛緩
この繰り返しが身体のゆるみを深めます
外側の身体、肉体がゆるむと、
自然に内側の心もゆるみます
そんなストレッチする場が無い〜
という時には深い呼吸です
先ずは今ある息を吐き出して
お腹をパンパンにするくらい
息を吸い込み
ピークまできたら
細く長く吐いていきます
こうして数回繰り返し
思考から呼吸に意識を向け
身体の緊張を
手放していきます
呼吸を使って手放すことをすると
内側の緊張も手放されていきます
内と外は常に一緒、
本来は調和しているのです
そのズレが積もっていくと…
不調が起こりますよ〜
緊張をゆるめるのが苦手な方
この方法オススメです!
簡単なのですが
繰り返していくうちに
身体がゆるみやすくなりますよ