急に暑くなりましたが
皆さま温度差に体調を崩されませんように
さてさて
歌、お好きですか？
歌、歌ってますか？
実は半年前から
ボイストレーニングに通っています。
このご縁も不思議なもので、
あるクラウドファンディングの
リターンにあった
ボイススクールのお試しを受けたのが
きっかけです。
そのスクールのコンセプトは
歌を上手に歌うための
レッスンするのではなく
自分を表現するために歌うことを
レッスンするというものでした
ヨガや瞑想のインストラクターとして
言葉で誘導する際に
内側からの声を出せたらいいなぁと
常々思っていたので
この際しっかり取り組んでみよう！と
スタートしました。
ところで…
ボイストレーニングでは
歌うのです〜
入会したのはいいのですが、
私は
人前で歌うことなんて
絶対恥ずかしい！
裸になるようなもんだ！！
とある時から
ずっと避けておりました
会社員時代、同僚と食事に行って
その流れでカラオケに流れても
盛り上げ要員として
タンバリンを叩いているタイプでした。
そんな私が歌うなんて
実は幼い頃は、歌が大好きで
ピンクレディやキャンディーズが大好き‼︎
年頃になって、聖子ちゃんやキョンキョン！
家の中で振りを付けして
妹と歌っていました。
小学校で吹奏楽に入り
卒業式や入学式の演奏練習後
当日ピアノを弾く先生の練習に合わせて
恥ずかし気も無く
堂々と歌う声に
「いい声ねぇ、上手いよ！」と
褒めてもらった記憶もあるかなぁ
それが、大人になって
急に人前で歌う事が怖くなって
その原因、記憶がリアルにあるのですが
夫と、まだお付き合いしていた頃に
カラオケに行った際
「ちょっとズレてるよね」
の一言…
確かに、彼の歌声は
メロディ完璧、声もいい、選曲もいい、
そんな人に言われた私は
チーン…撃沈してしまいました
それから人前で歌うなんてできない！
が大きくなり過ぎ、
意識すればするほど
人前で歌う事に抵抗感が
強くなってしまったのです
夫が思った事を言った
という事実は消えず
仮に取り消してもらっても
謝ってもらっても
変わらないのです。
そんな一言が自分を歌から遠ざけ
「ズレている」という一言が
心を固く縛ってしまいましたが
自分にしっかりと向き合って
縛ってしまったのは私だったことに気付き
当時の傷付いていた心に
とことん寄り添って癒して
歌い続けました。
レッスン中
色んな事を思い出して
涙が出ることも。
縛っていたチカラをゆるめ
手放して
私らしく
ただ楽しんで歌う
歌う事が
自分を解放する事
歌っているうちに、頭がスッキリして
こんなに気持ちよく
なれるんだ〜！と
歌は手軽にリフレッシュできる
ということを身を持って感じました。
気持ちが上がらない時
お風呂でも、一人カラオケボックスも
大声で大好きな曲を思いっきり
是非歌ってみてくださいね
来週の日曜日に
小さなライブハウスで
お客様の前で歌って卒業です
あと一週間ですが、
引き続き楽しんで練習して
当日を迎えたいと思います。