なぜ政治家になりたい?
本日が公示日で、とうとう参議院選挙が開始になりますね。
私は選挙権を獲得してから約10年経ちますが、
いまだに選挙に行ったことがありません。
公務員時代には先輩から「非国民」だと言われたこともあります。
そもそも選挙にも行ったことがないくらい政治に興味が
ありませんので、政治家になりたい方の気持ちはわかりません。
政治家になるメリットがどんなところにあるのか、
全くわからなかったので少し調べてみました。
ある政令指定都市の市議会議員の報酬は年間1,188万円。
夏冬のボーナスを加算すると1,668万円。
この報酬(正確にはサラリー)に加えて、実は
年間660万円もの政務調査費が支給されています。
東京都と大阪市は720万円にもなるようです。
多くの自治体で収支報告書に領収書の添付義務はなく、
政務調査費と言いながら、何に使っても一切のチェックもなし。
47都道府県議会と15の政令市議会で総額200億円近くが支出されています。
政務調査費がバッシングを受けているのは、
使途不明であることに加え、非課税だという理由のようです。
(色々なサイトに書いていました)
政務調査費が非課税というのは初めて聞きました。
所得税法において非課税は限定列挙されていますので、
早速所得税法を調べてみました。(所得税法第9条)
法人から寄付された選挙費用のうち、収支報告されたものについては
非課税との記載がありますが、政治家になってから受取る
政務調査費が非課税というのは載っていないですね。
政務調査費が非課税だという根拠を知っている方が
いらっしゃいましたらぜひ教えてください。
調べても結局わかりませんでした。
本当は非課税ではないのに、勝手に非課税だと思って
申告していないだけ・・・と考えるのは私だけでしょうか?
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