そう言っていた

四年前まで



ママお腹すいた



毎日毎日

欠かすことなく

ふたりの子供は私に甘えた









私の勘違いから

昨日は夕方まで

ふたり迷子になって

歩いて歩いて





家にたどり着いたら疲れ切っていて

私はろくにものも言わずに

ベッドに潜って眠ってしまった





目が覚めると

色白で髪の長い

すっかりお姉さんになった娘が





ママご飯だよ

と優しく声を掛けた





食卓におかずが並び

私のご飯を

よそって渡す





すらりと背が伸びて

大人びて見えた






神様本当に

私がこの子を産んだのかしら

この子を産んで

育てることができたのかしら


少し欠けてる私に

育てさせてくれてありがとう

ママのところに生まれてきてくれて

ありがとうね







優しく

素直に

育ってくれて

ただ ただ

感謝することしか

私には何もない







発達障害と知らなくて良かった

障害に甘えず

二人を育てることができて

私はほんとうに

幸せ者です











生まれてくれて ありがとう


大好きだよ