勇気を出して

やりかけの仕事を終わられるために

今日は

久しぶりにお仕事クラブに行ってきた




それなのに




挨拶しても目が合わない

私はややしつこく

目を合わせて微笑んだ



だって

その人が好きだから

嫌われたくないから



たくさんの時間を割いていただき

難しい書類ができ上がったから

深々と頭を下げてお礼を言った

でも頭を上げる前には

私の前には もう  

誰もいなかった



こちらで書類は出しておきますから

と背中で言いながら

どこかへ行ってしまった



よく頑張ったと

言ってもらえるかと思っていたけど

何の会話も無かった





私はもう

その人を好きでいることを

やめようと思う



無理やり好かれようとすることも

もう

必要ないよ



私は誤解されやすいの

何でも人並みにできるよう見える

元気に見える

だって痛いこと我慢するの

慣れてるし

笑って楽しく話すのが好き

でも

いよいよ我慢ができなくなったら

痛いから帰ります と言って

帰ってもいいんだよ

私はそうしているだけ



私は

私に誓って

お仕事から逃げようとしていない



私は

私に誓って

お世話になっている方々への

感謝を忘れていない






ただ

それは伝わらなかった







心が真空になったみたいに

空っぽ







私はいつも悲しさに気付くまで

時間がかかる




先生は

悲しいことが多かったから

脳に 悲しみをできるだけ感じない癖が

ついているって

そう言ってた



だからまだ

緊張していて

悲しいとは思うけど

涙なんかはちっとも出ないの




帰りに

ドラッグストアに寄ったら

珍しく欲しい色があって

チークと口紅を買った





何かしていないと

何かがおかしくなっちゃいそうで

帰ってからも

忙しく片付けの続きをした







私は

大丈夫

大丈夫なの






でも

眠れないな