夜中のでんわ

キミの鳴らしたベルは

一度で切れた



眠るわたしへ

キミからの優しさ




ねむい ねむい わたしは

キミの声を聴いた錯覚に酔いながら

あまい あまい 空気に充たされて

再び 眠り続ける







差し込む 朝の光に

まるで

この部屋にキミがいるかのような

安らぎに包まれて目が覚めた




これは夢

キミは側にいる

もう少し もう少し

夢でもいいから

遠くで眠る 

キミに逢わせて











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