大きな窓の部屋そこにはぜんぶあったむかし私がまいにち図書館でめくった分厚く大きな画集懐かしい絵本イラストの雑誌の新刊部屋の真ん中には白いペンキで塗られた小さなテーブルそれを挟んで若草色のソファが向き合う壁には若いイラストレーターの作品が絵の具の匂い紙の匂い作品への想いが全ての部屋にひしめき合っていたわたしが忘れかけた夢も絵の具だらけの木の椅子の下に転がっているみたいだったAndroid携帯からの投稿