目をつむると怖いものばかり
目の前に浮かんでは消える

とうとう耐えられなくなって
お薬を
グラスに残った水で流し込む


私のお父さんは
私が小さい頃から
気に入らないことがあると
私を怖い目で睨みつけた

それは
何回げんこつで頭を叩かれるより
ずっと
ずっと
怖くて

心の奥の深いところまで
染み込んで消えない

今も
それが怖くて
お父さんに会えない

実家に行かれない





お父さん


頑張ってます
障害にも病気にも負けないで
生きてるよ




褒めてくれなくていい
せめてもう
私を

醜いもののように
睨まないで