はりねずみが いいました。

「ぼくのおうちには すごくりっぱな え があるんだ。」



くまのこは

「へえ、どんなえなの。」

と ききました。



はりねずみは とくいになって

ちょっと おなかを まえにだして いいました。




「それは きれいで

あさ ひる ゆうがた よる と 

いろが かわる すてきな えなんだ。」




くまのこは めをまるくして

こっくり こっくり うなづきながら

はりねずみの はなしを きいていました。




「あした ぼくの いえに あそびに くるかい。

ぼくの じまんの えを みせるよ

そうそう 

こうちゃと くっきーも ごちそう するよ。」

はりねずみが いいました。




くまのこは 

「うん、いくよ。」

といって こっくりうなずきました。




にひきは 

「では、あした あさひが のぼるころに このきのしたで。」

と やくそくをしました。




なんだか とても うれしい気持ちになって

あくしゅを して さよならを すると




はりねずみは ときどき くるりと でんぐりがえりながら


くまのこは すきっぷで  


それぞれの いえへ かえっていきました。 









                                    つづく