とつぜん




音が遠ざかったんだ



みんながフィルターの向こうに

行ってしまったんだ












取り残された私は

なんだか眠たくなって





絵本を抱きしめて

うとうと

うとうと





夢が描けずに

いつしか迷子





夢見られない 夢の中から

片手でひょいと 引き上げてくれたのは

やっぱりキミ










ねえ



おいしいものを

食べにいこう