最後の学習発表会。

昨日は、リュウ君の学習発表会でした

6年生なので、今年で最後…。

練習を始めた当初、本番に間に合うんだろうかと気にしていましたが、

数日前からはウケるだろうか…と気にしていました

先生と子ども達で考えたという、オリジナルストーリーの劇。

情報量やコミュニケーション方法が、ひと昔前とは全く違う世界に生きる現代の6年生が、

難しい年頃でもある中、どう生きるか…というような内容でした。（←勝手に思ってるだけで本当は違うかも知れない）

例えば、宿題をやらなきゃいけないのは分かっているけど、

友達からLINEでメッセージが来て、「面白い動画があるから見てみて」と言われる。

宿題をやろうとするけど、他の友達が「面白い」「まだ見てないの？」とグループにメッセージを送ってくる。

誘惑に負けて、動画を見てしまい、没頭してしまう。

お母さんに「宿題は？」と言われて、動画で歴史の勉強をしていた、と嘘をついてしまう。

本当のことを言わなきゃいけないと分かっているのに…。

みたいな流れて劇は進んでいきました。

リュウ君は、動画の中でダンスをするグループで出てきました

3Aダンス（朝礼体操）をやったんだけど、ドラマを見てた時、ライ君と一生懸命練習してたから、

まだ体が覚えていたみたいで、キレキレで踊れてました

劇の冒頭に少しと、終わりに最後までみんなで歌っていたこちらの→「ゆうきのうた」（でんしれんぢ）という歌。

入口で歌詞が載ったプリントが配布されていたんだけど、

絶対泣くと思ったので、本番では見ないようにしてました

今改めて歌詞見ながらYouTubeで聴いてみたら、やはり涙が止まらないので、昨日見なくてホント良かった

歌詞の通り、頑張らなくてもいいから、「できる限り」を言葉にして言えたらいいね

そのためにも、親の方が、プレッシャーをかけたり過剰な期待をやめなきゃいけないな、と思いました。

学習発表会が終わってしまい、燃え尽きた感じのリュウ君。

「終わっちゃったな」「寂しいな」「マラソンイヤだな」（←次の行事）と言ってました

なんだかんだ、あっという間に卒業式になっちゃうね…。

オマケ…

耳クルンしたルン太。