ちょーすけバッジ。
指文字を覚えてから早25年…

手話サークルに初めて行った時から20年弱…

全国手話検定3級は持っているものの、
手話奉仕員に登録された後に、出産して活動出来ず、
違う市に引っ越して登録が無効になったり、
落ち付いてから新しい市で講座を受け直したり、
通訳の研修会に参加してたけど、子育てとの両立が難しかったりで、
結局身にならず、役に立つこともなく、でも諦めきれず…。
ある時…
息子が通っていた幼稚園で、手話歌の指導の依頼があったんだけど、
(※幼稚園が用意した、市販の本に載っている手話歌を元に、正しい手の動きやポイントを伝える程度。)
サークルの通訳者の方に念の為確認したところ、
『通訳者として登録されていないし、指導者としての研修も受けていないので、教えてはいけない』と言われ、
学びには行けないし、教えてはならないし、活動出来ないし…という、
なんのために手話の勉強をしていたのか、続けていくのか分からない私の手話人生20年…

(※通訳者の方がおっしゃることは理解しています。)
最近になり、次男のリュウ君に教えたりしていて(我が子ならいいでしょ
)、

改めて残念な自分を振り返りながら、
通訳は出来ないけど、「緊急時に役立てる」、「外出先で手助け出来る」…ということを、
『身につけるもので、こちらから(控えめに)アピール出来ないか?』と考えて、
早速ネットで検索しまくったところ、
あるわあるわ、「手話バッジ」。
色んな地域に色んな形やデザインのバッジがあって、
価格やら購入方法やら調べていたところ、
「初心者」か、「そこそこ」か、「バリバリ」か、
「聞こえる」か「聞こえにくい」か「聞こえない」か…が、
色とマークで区別されている『ちょーすけバッジ』なるものを、広島の会社さんが販売しているのを発見

手話好きで、犬飼ってて、カープファンの私にピッタリではないか

で、早速注文、本日手に入れました。
「聴導犬の後ろ姿のイメージ」に、
手話の「アイラブユー」の手が2つ。(※そこそこの人用。)
ちなみに、ちょーすけとは別の、犬のキャラクター(でいいのかな?)の名前が、まさかの「ルンタ」でした

他にも手話バッジは全国にたくさんあるようなのですが、
各県で講座修了者に配られたり、記念の年にだけ買えたりするものなのか、
ここにいてそうそう手に入る品物ではなさそう…。
もう少し探して、違うバッジも入手したいと思っています

本当はリュウ君にも買ってあげたかったんだけど、本人はまだ早いと思っているのか「まだいい…。」と。
上達したら注文しようね
