ルン太、合宿へ。 | とことこの日々~亡き父母に捧ぐ~

ルン太、合宿へ。

ルン太。パグ。2歳5ヶ月。

2年間、試行錯誤し、悩みながらも、しつけに取り組んできましたキラキラ

トイレ、噛みグセ、クレートトレーニング。

リーダーウォークも随分上手になったし、
クリッカートレーニングも楽しいラブラブ

話している内容を聞いて、私達の食事の時間やお出かけの時は、自分からハウスに入ったり空気を読むし、
犬って本当に賢いなぁ…と感心させられる日々おねがい

克服したり、できるようになったことは、たくさんありますが、

長期間クリアできない課題があり、限界に達してしまいました。

我が家の限界、私の限界、素人の限界…チーン

しつけに時間が掛かるとはいえ、

今のやり方は正しいのか?
遠回りではないのか?
間違っているのではないか?

という、疑問や不安。

上手くいかないなぁと思う度に辿り着くのは、

「指示を聞けるように、興奮を抑えてあげることができない」点。

車を追いかけたい時、他のワンちゃんに吠える時、危険と隣り合わせでありながら、

飼い主の私達は、それを止める技術が、いつまでも習得出来ずにいます…もやもや

「興奮を抑えてあげることが必要だ」という答えを知っているのに、本当にもどかしい日々。

そこで先日、ライ君の部活の大会に行った時、ドッグスクールに行って相談したのでした。

お預かりトレーニング(しつけの合宿)は、最低3ヵ月。

思わず泣いてしまった理由は、「最初の3週間は、面会禁止」。(その後は1週間に1回会える。)

もちろん、選択肢はこれだけではなく、個人レッスンに通うという方法もありました。

ただ、私達家族が選んだのは、「お預かりトレーニング」。

息子達はレッスンを選ぶと思っていたので、意外でした。

ルン太は、そこまで問題犬なのか?
昨日、病院でも先生に聞かれました。

答えは、イエスであり、ノーでもある。

家の中で飼う分には、そこまで苦労はないし、
近所を散歩する程度なら、その場しのぎで自分達が気を付けたり、我慢したり、諦めたりすれば済むこと。

でも、もしも車に飛び出して、轢かれてしまったら?
何かの拍子に、近所の子を噛んでしまったら?

相手に迷惑をかけてしまうのはもちろん、
ルン太が「悪い犬」、私達が「しつけのできない飼い主」と確定してしまうハッハッ

そうなる前に、やれることをやろうと。

スクールには、お泊まりや出張トレーニング(我が家はエリア外)のため、他のワンちゃんが常にいて、

当初探していた「犬の幼稚園」のように、集団の中での学習もできるのも、求めていたことキラキラ

私達では身につけさせてあげられなかった社会化、経験させてあげられなかった触れ合いを、
プロのもとで経験させてあげたら、変わるのじゃないかと。

もちろん、プロに任せたからと、家族の言うことを聞く訳ではないし、
プログラムが修了して、どのように変わるか分からないキョロキョロ

でも、自分達の限界を感じているからと、ルン太の可能性まで捨ててしまっては、ルン太がかわいそう。

私はルン太に、ただ言うことを聞いて欲しいのではなくて、

家族の誰でもが、安心して散歩に連れて行けるようになりたいラブラブ

他のワンちゃんを怖がらないようになって欲しいブルーハーツ

吠えることを心配せずに病院に連れて行きたいグリーンハーツ

もっとたくさん、ルン太と色んな所に行きたいイエローハーツ

ドッグホテルに預けるような事情ができた時のために、他の場所を経験させておきたいOK

ルン太の才能を引き出してあげたいキラキラ

全ては、
ルン太の幸せ、家族の幸せを考えています。


預けることが決まってからというもの、私は泣いてばかり。

上手にしつけられなかったせいで、離れ離れの生活をしなければならなくなったことが、悲しくて悲しくて。

まずは最初の3週間。
私達家族も、試練の時炎

今は正直、
悲しくてキャンセルしたいくらい。

でも、家族で話し合って決めたことだから。

今から…
連れて行きます炎

明るい未来に繋がると信じて…。

涙ダダ漏れ、
垂れ流しじゃーえーんえーんえーん

ドタキャンしちゃうか〜ッッムカムカ