ライ君の部活。
さて…
小学校の時、ライ君の夢は「プロ野球選手」だった
学校で、将来の夢を叶えるために何をしたらいいか…という話?面談?があったみたいで、
高校はどこに行くのか聞かれたライ君、答えられなかったみたいで…。
その後、中学校入学前に、先生が部活の話をしたみたいなんだけど、
ライ君の希望は野球部ではなかったらしく…

ライ君が習い事の野球を始めたのは2年生。
なんとなく始めたのではなく、小学生のうちは楽しく、中学生になったらしっかり…と話して、始めたはず…。
もちろん、本人の意思を尊重したつもりだったんだけどな…。
野球部に入るつもりのないことを、個別懇談で先生から聞き、
帰ってからライ君に事情を聞くと(私は怒ってたというか、興奮していたというか、動揺していたと思う)、
『お母さんに言われたから、お母さんが喜ぶからやってただけだし。』と…

もうショック過ぎて、キレたんだっけ?…忘れちゃった…

それからはもう、部活の話はノータッチ。
1個上の野球部のお子さんをもつ親御さんから、「野球部で待ってるね」と言われたり、「野球部に入るんでしょ?」と言われたりする度、
「お母さんのためにやってたと言われて…」と答えていました

もうホントに、親としての自信を失った出来事だったし、息子が大きく私から離れた(巣立った)と実感した出来事でした。
そして、中学生になってから、部活関連のお便りなどを見ても、「早く決めなね」くらいのことしか言わず、本人任せ。
期限ギリギリになり、「お母さん、部活だけど…」と切り出したライ君。
選んだのは「陸上部」でした。
私の予想だけど、多分、髪型や実力にも不安があって、野球部は無理だと判断したんじゃないかと。
本格的にやってきた子達と中学入学時点で差があると分かってて、続けてたのにさ。
ま、そうは言っても、遅くまで慣れない学校生活に加え部活も頑張り、
今週は大会のため朝早く起きて、疲れて帰ってきて、ご飯モリモリ食べて、時間が足りなくてイライラしてる姿を見て、
もちろん頑張ってるな〜と認めてはいるし、ちゃんと応援しています

野球の月謝高かったから、大人になったら返してもらうから

オマケ…
パルシステムのチケット関係のカタログに、母心載ってた〜

いつか載るだろうと思っていつも見てたつもりなんだけど、今回初めてかな

ただ、母心って書いてないんだよね

