子供の頃、作家になりたかったのを思い出し、
久しぶりにエッセイを書いてたくなった。
今年初の運試し、何かいいコンテストはないかと、
WEBで検索。
何とか書けそうなテーマをみつけた。
一気に書き上げ、
募集要項を改めてみてみると、
去年の公募だった。
確認しなかったのがいけない。
がっくり・・・
でもせっかくだから、ここに載せます。
「 拝啓
今年も私は元気です。
すっかり歳をとり、以前のようにはいきませんけど、
なんとか頑張っています。
あなたも変わりませんね。
私の故郷の美しい四季が今も変わらずそこにあるのが嬉しい。
夏は照りつける日差しの中、蝉の声を聞きながら過ごし、夜には星を見上げます。
秋の気配を虫の鳴き声と夕暮れるようになると、少し淋しくなるのは今でも変わりません。
それでも燃えるような紅葉をみてはあなたの生命を感じます。
だんだん、風が冷たくなってきたら冬を思います。
静かに寒い夜が明け、朝日が雪に反射して町中が白銀に輝いている日は思わず目を細め、
あなたの清さを感じます。
そして、今年も私の住む町に桜が咲きました。
暖かな風に包まれて、桜並木を通り抜けるとき、私はいつもあなたの優しさを感じています。
お城のお堀の桜吹雪の下を、今も遊覧船が通り過ぎていきました。
そして、船の水紋に流される桜の花びらはまるで万華鏡のように、水面を彩ります。
願わくはこれから先も、あなたが、そのままの姿のあなたでいますように。
いつまでも美しいあなたのままでいますように。
毎年、桜の花がが咲くころ、私は地球(あなた)にこんなメッセージを贈りたいと思います。」