女医からお見合いの申込みがありました。
貧乏育ちのアホからすれば、想定外の申請
お見合いの私の頭の中を紹介します。
①服装
お相手は、清楚な服装で登場
グッチやシャネルの様なハイブランドなく一安心
しかし、よくみると、すごい刺繍
生地には光沢がある。シルクか・・・？
（触ることはできなかったので、何とも言えないが・・・）
間違いなく、高価な品
②装飾品
きらきら光るダイヤの指輪が１つ
（300万円はするぞ！）
結婚するとなれば、婚約指輪でこのくらいの指輪を買わないといけない？
落ち着け。
誰もそんなこと言ってない。
③お見合い
私 ：「今日は、午前中、お仕事と聞いていましたが、終わりましたか？」
「忙しいところ、ありがとうございます。」
女医：「え～、こちらこそありがとうございます。」
「今日の午前は、手術を１つ終わらせてきました」
スゲ～！
かっこいい！
手術してから、お見合いって普通なん？
面喰いました。
（聞くんじゃ、なかった）
女医：「今の会社に勤めてどのくらいなのですか？」
私 ：「20年くらいです。」
具体的な数字を聞いてきた。
どういうこと？
女医は、私の年齢と学歴を知っている。
そうか、わかったぞ！
転職した経歴があるかを知りたいのか。
私 ：「今の会社にずっと務めてます」
「転職したことはありません。」
女医：「そうですか」
「ずっと、地元ですか？」
小中高は、どこのに行っていたか？
育ちはどこか？
違う違う
転勤の経験ね。
私 ：「転勤は何度かあります。」
女医：「そうですか」
「大変ですね」
う～～～、しんどい！
考えすぎてる。
天才型の難点か！
言葉数が少ない
（他人のせいにしてはいけない）
ダメだ、少し休憩したい。
女医に話してもらおう。
女医 外科医と云えば、ドラマ「ドクターX（エックス）」
（このネタであれば、話しやすいと判断）
私 ：「ドクターX、観てました？」
女医：「え～」
私 ：「私、失敗しないので」とか言うんですか？（笑）
女医：「言いませんよ」
「そもそも、手術の失敗ってどういうこと？」
「基本形、失敗なんてないですよ」
「特殊な手術をする人もいますが、普通の外科医はしません」
（超、冷静にご回答されました）
堅苦しい話から、もう少し、楽しい話題に変えようとしましたが、逆効果
考えすぎて、も～頭が回らん。
④教訓
私が、勝手にお相手をお金持ちで才がある人とした。
そして、自分を卑下した。
妬み、嫉妬ですかね？
妬み、嫉妬からは何も生まれません。
お見合いの場では、お互い50/50です。
自身を持って、臨みましょう。
自分が嫉妬するお相手とお見合いすることができる
HAPPY！HAPPY！HAPPY！
婚活を考えている方、今、活動中の方の参考になればと思います。
結婚相談所に入会し、成婚するまでの糧になれば、幸甚です。
持論ですが、『婚活とは』、『自分のことを今より好きになる旅』です。
