小説とかゲームとかニコニコとか。 -3ページ目

小説とかゲームとかニコニコとか。

グランド突起物と申します。

これは色の話。それぞれの色が織り成す物語。

この世界の大陸には二つの軍勢がある。

一つは魔界軍。人間達を滅ぼそうとする、よくある「悪者」と称される者達だ。

一つは王国軍。いや、人類軍と言うべきか。よくある「勇者」とやらがいる者達だ。

そして、今、人類軍でもう一つの軍勢が現れようとしていた・・・。

~人類軍/とある地下~

「なぁ、この石はなんだと思う?」

「さぁな、検討もつかねぇ」

「ただの丸っこい石で何もなかったりしてな」

「だが、直径5Mで寸分の狂いもないとすると何かあると思うのが普通だろう」

「そうだよな・・・ん?お、おい、ヒビ入ってるぞ」

「な・・・だが、この石はハンマーで叩いても割れなかったはずだ!」

「なら何が原因だって言うんd・・・おい、さらにヒビが広がってるぞ!」

そして、石が完璧に砕ける。

そこから、人が出てきた。

正真正銘の、人間が。

この瞬間、第三の勢力が生まれた。

「・・・誰だ」

「我が名は・・・我が名は、バージン・ホワイト」

「バージン・・・ホワイト・・・」

「どけ。雑魚に用はない」

「通してたまるか!」

一人が剣を振るおうとした。

もう一人は、それを気に求めなかった。

剣は、皮膚に弾かれた。

「・・・は?」

ありえない、生肌に鋼鉄が弾かれるなど。

そんな思考と意識は、顔面を殴られたことで飛んでいった。

「く、くっ!」

もう一人は報告するために、と言い訳を考えながら逃げる。

ホワイトは追いかけない。

彼はこれからどうするか考えていた。

そして、一つの考えにたどり着いた。

世界最強になることだ。