家づくりでこだわったポイントについて

 

私は注文住宅を立てることが夢だった。

家づくりでこだわったポイントがたくさんあるので今日はそれらについて書く。

家づくりでこだわったポイントは以下の通りだ。

 

①家の中の動線

②造作の洗面とキッチン

③コの字型のキッチン

④キッチンの収納の配置

⑤天井スピーカー

⑥ウォークインクローゼット

⑦内庭+小上がり+キッチンの並び

⑧子供部屋は2 .5畳

 

ひとつずつ説明する。

 

①家の中の動線

間取りとしては1階がリビングと一つ部屋になっていて、二階は3部屋ある。

細かく分けると3つの動線がある。

 

まず一つ目は帰宅してからの動線についてだが、これが一番こだわった動線だ。

玄関で靴を脱いだらまずコートやカバン、帽子や時計などを玄関周りの収納にしまう。

これでリビングにコートやカバンを持ち込まれない仕組みができたと思う。

体を手ぶらにしたあと、リビングに入るまでに洗面所があるので必ず手を洗えるようになっている。また、汗を書いた状態や汚れた状態でリビングを通って欲しくないので

夏に仕事や運動で汚れた時にすぐお風呂に入れるよう、玄関とお風呂場を近づけた。

トイレはお風呂場と洗面所の間にあり、洗面所を脱衣所ではなくリビングまでの廊下にしてもらったことによってトイレの中に洗面をつけずに済んだのでコストやスペースの節約にもなった。

 

そして二つ目は洗濯・洗濯干し・収納までの動線である。

脱衣所に雨の日に干すために使うアイアンバーがあるので、雨の日は脱衣所が小さめのランドリールームのようになる。洗濯機から洗濯物を移動させずにすぐその場で干せるようにしてもらった。そして玄関の前が内庭になっており、晴れの日はお風呂場の洗濯機からすぐ干し場までいける。洗濯物を取り込んだ後、内庭から少し歩いたところにウォークインクローゼットがあり、折りたたみができる棚が壁についているのでそこでたたんですぐしまったりハンガーパイプに干すことができる。ワンピースやシャツはハンガーから外さずにそのままウォークインのパイプにしまいたいと思っている。

 

三つ目はキッチンの中の動線である。

キッチンはダイニングテーブルと一体になったコの字型に作ってもらった。

料理を作った後、お皿をそのまま前に出すだけで配膳ができるしお皿を下げるのも前にだすだけなのでお皿を持って運ばなくて良い。食洗機に入れたあとは引き出し型の食洗機を引き出した時に向かい側に収納場所を設けると、食洗機からそのまましまうことができるので

キッチンの中をうろうろしたりしゃがんだり立ったりすることがないので食器の片付けがすぐ終わる。またしまうときに一旦どこかに置かずに済むので、食器のガチャガチャした音を少なくすることができると思う。(同居の父が耳が遠いので、実家にいる時は父が食器をしまう音で早朝に目が覚めてすごくストレスだった。)

 

②造作の洗面とキッチン

洗面はモルタルとタイルで作ってもらった。

洗面のボウルは少し左に寄せてもらい、メイクをするときなどに右の空いたスペースに

ものを一時置きできるようになっている。またその洗面台のスペースの奥にゴミ用の穴を開けてもらいゴミ箱が表に出ないようになっている。(スタバのカップを捨てるカウンターのようなイメージ)

また洗面台の前に立った時の正面にある鏡の中に歯ブラシや細々としたものを収納できるようになっているので洗面台にものをほとんど置かなくて良い。

そして蛇口は学校のトイレのように正面の壁から出ているものをつけてもらったので

蛇口の周りが水で汚れないようになっている。

 

キッチンも造作でオーク材で作ってもらった。

畳の小上がりスペースと隣り合っているので少し和風なテイストになっている。

天板はステンレスの板を貼ってもらうので熱い鍋なども気にせず置くことができる。

そして私たちはソーダストリームを使って毎日炭酸水を飲むが、

父がソーダストリームの純正のシリンダーではなくこの業務用のボンベを使って

安く炭酸を買っている。これで年間3000円ほどで炭酸水が飲み放題になる。

実家ではダイニングテーブルのそばにこんな大きな業務用のボンベがあり

見栄えも悪いし邪魔だし見栄えも悪いので

コーナーの下のスペースがデッドスペースにこのボンベ専用の収納を作ってもらった。

キッチンの天板に管を通す穴も空けてもらうので、ソーダストリームの本体だけが見えておりすっきりして見える。

 

 

少し長くなってしまったので

3つ目のこだわりのコの字型のキッチンは明日のブログで書くことにする。