日曜日、ダブルヘッダーで謎解きしてきました。

まず、鉄道周遊型の「思い出の路線図」。



地方勤務中にいつのまにか東京の路線図に出現していた「舎人ライナー」。
しゃじんライナーって変な名前だなぁと最初見た時は思っていましたが、舎人親王(とねりしんのう)の「とねり」でしたね。
そして、昔から「見る」ことはあっても「乗る」ことは一度もなかった「都電荒川線」。今は「さくらトラム」という名前になっていました。
この2路線が舞台です。
どちらも都営なので、一日切符を買うだけ。参加費はかかりません。
ひとつめの駅をいきなり間違えましたが、全体的に難易度が低く、謎よりも乗ったことがない電車で初めての場所を歩く方がメインでした。

都電さくらトラムはチンチン電車というだけあって、発車の時にチンチンと警鐘が鳴ります。
舎人ライナーは、2008年開業で日暮里から東京の北の端まで、ゆりかもめのように無人運行してます。先頭の席は景色が良さげでした。
3時間ほどで最後の場所に着いて無事完了。

そこから赤坂のTBSテレビに向かい、ドラマ「VIVANT」とタイアップした「テントの野望からの脱出」に挑戦。


こちらも無料で楽しめます。
「VIVANT」を見ていた人ならおなじみの、ドラムの音声でLINEを使いながら進行します。
すべてTBS関連の施設の中なので、歩く距離は短め。
途中までは謎解き経験者であれば難なく進めますが、最後に行き詰まることになります。
普通に解き進むと必ず間違ったゴールにハマるようにできているので。
ヒントを見れば、ああそういう伏線だったのねとは思いますが、それにしても難しすぎる。
とはいえ、伏線やどんでん返しといったVIVANTの雰囲気を味わうことができます。
さすが、リアル脱出ゲームの制作会社ですね。



それにしても、無料でここまで楽しめるとは思いませんでした。