windCore(ヒーターベスト)
これが正式名の様ですね。
¥9800
バッテリー付での値段。安いですね!

御存知の方も多い筈?
この電熱ベスト、なかなか手に入りません。
自分も近所のワークマン沼南店に探しに行きましたが、あったのは一点のみ。(10月頃)
次は12月末入荷予定とか?
しかもちょっとキツめのMサイズの赤のみ。
着れない事もなく、最悪家内にあげてしまおうという事で購入しました。
しかしちょっとこの赤、チープなんですよね。おら的には...
もちっと深めの赤なら良かったのですけどね。
ワインレッドとか。
手持ちのバイクジャケットには合わない。
普段着ならまだ合わせられますが。
本当は黒が無難でしたが、無いので仕方がないですね。

あまり合わないので、アウターを脱ぎたくないな。
そんな感じでしたが、今回は使用感を試したく、着ていきました。
使用感想
まず、走り出して感じたのは、やはりベストタイプだと腕が寒く感じる。
ベストタイプでも良いのですが、長袖のインナージャケットは上着した方が良さそうです。
どなたかのインプレで『コタツの様なポカポカ感』と書いておられましたが、室内使用であればそんな印象ですね。
しかしバイク使用だとそこまでではないですね。さすがに。
電熱性能
ヒーター部分は、背中中央上下2ヶ所です。
範囲としては、
首もと : 約6 x 11cm
腰 : 約13 x 15.5cm
高温 : 50℃(+-5℃)
持続時間 : 5時間
中温 : 45℃(+-5℃)
持続時間 : 7時間
低温 : 40℃(+-5℃)
持続時間 : 17時間
室内使用で高温だとちょっと熱すぎる。
そんな印象でしたが、バイク使用だと丁度良い暖かさです。
中温、低温でバイク使用だと殆ど暖かさは感じません。その代わり寒くはなりません。
これが一番大事。
高温で5時間持続するのも心強いですね。
中温や低温で使用する分には十分1日持ちますね。
さすがに以前使用していた給電タイプの電熱ジャケット(ヒーテック)と比べると、局所的で物足りなく感じます。
背面のみでなく、前面(胸部分)も欲しいですね。
範囲を広げるとバッテリーの持ちも悪くなりそうですが。
それでも寒さを凌ぐという意味では、十分な性能です。
それに給電タイプの弱点であるバイクを降りた時(休憩時)の寒さは感じることはなく、休憩時でも暖かさが継続されます。
これは冬の極寒ツーリングでは欠かせない性能です。
快適であれば冬でもバイクに乗りたくなりますからね♪
あと、バイク以外のアウトドアにも流用できるのが、モバイルバッテリータイプのメリットですね。
まぁ元々ワークマンのモノなので、バイク用という訳ではありませんがw
極寒の中、寒さを感じずツーリングできる恩恵は相当なモノだと思います。
買えるなら買い!!
それがバイク用電熱製品を使用してきた上でのおらの感想です。
売ってないですけど...w
あったら迷わず買いっすよ♪
総評
性能は十分。
何と言ってもバッテリー付で¥9800はコスパ最高!
高機能・低価格。さすがワークマンですね!
あとは次期モデルで前面にも付いたら言うこと無しですね!
期待してます♪