「人間万事塞翁が馬」
この「人間」を、きっとにんげんって読むよね。
でも、これはにんげんと読んでは間違いなんです。
この場合はじんかんと読むんですよ。
この中の人間(じんかん)とは、人の世とか世間とかと考えているんです。
この言葉の語源は中国からのものですが、簡単な意味としては、
禍と思った事が幸福に変わるやもしれぬし、幸福と思った事が禍に変わるかも知れない。
そんな意味だったと記憶します。
我が家の草がぼぉーぼぉーで、これは面倒な禍だって思っていても、
大雨が降って洪水になった時に、このぼぉーぼぉーの草があった事で、土砂崩れから免れた。
これは、禍転じて福となすにつながりますよね~
こんな事をひっくるめて「万事塞翁が馬」が当て嵌まるんです。
なーんって、こんな事を書いたのは
そうです!
今日は忙しくて、庭の片づけがまったく出来なかったのら。
お天気もよろしく、片付けには最良の涼風も吹いていたのにだ!
なんとも、残念だった!
そこで、今日出来なかった事はきっと良い事なんだと思う事にしようと・・・
そうしたら、「万事塞翁が馬」が頭に浮かんだのです。(笑)
まぁー都合の良い言い訳を作っただけなんだけどね。
急がば回れって言葉もあるからなぁ~ぷぷぷ
明日は頑張ろう~の、気持ちだけはありますが、
明日は明日の風が吹くから、どうなるか・・・わかんなーい!!
付録
これに似たもので、「人間至るところに青山あり」
この中の人間もじんかんって読みます。
そして、青山は、お墓って意味なんです。
今夜はもう寝ようーっと。
あっ!!もうひとつおまけ
こんなのおまけの話しで丁度良いくらいのアホな政治の話題だす。
「消費税増税法案」が三党合意の元可決されました。
しかし、民主党の中からの造反組57名。
民主党はガタガタ。
与党が過半数割れする数字ですが、これも茶番劇になるのかも知れぬ。
壊し屋の小沢が健在だって意思表明をしただけのようです。
しかし、小沢指示メンバーさんを抱えての小沢新党結成は怪ぶい風向き。
おい!コラ!そんな事やってる場合じゃないやろ!
日本の政治は政治屋の為にあるんじゃなーい!!