朝方まで夢を見ていた。
シャボン玉とんだ・・屋根まで飛んだ。
屋根まで飛んで 壊れて消えた・・・・
こんな歌と共に・・むかし話。
家の近所に砂山がありました。
その砂山は子供の抜け道にもなっていた。
有刺鉄線が張ってあるので、大人は抜けられない。
けど、子供はその鉄線の穴を掻い潜って中に入る。
入ったら、出口は出入り自由だった。
小学2年の頃か1年の頃かは定かじゃないけど。。
近所にお肉屋さんがあり、そこのコロッケがメチャ美味しかった。
お小遣いを貰うと、そこのコロッケを買いに走った。
ひとつ5円で、紙に包んでくれる。
熱いのをふぅーふぅーしながら食べるのがまた格別だった。
ソースも何も要らなかったし、手で食べるのが美味しかった。
コロッケを食べて、満腹になったら、砂山で遊ぶ。
ダンボールをお尻に敷いて、一気に滑り落ちる。
そこはいつの頃からか、子供の遊び場。
ワイワイがやがや・・・砂まみれ。。
家に帰ったら、当然怒られるし、危ないから行くなと・・
そして、そこへ連れて行った4歳違いの兄が怒られる。
しかし、そこは子供。
怒られたって、屁のカッパ!翌日にはまた行く。
そして、ある日・・・・
つづく・・・
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