久々に長岡を訪れてちょっと戸惑ったというか、

不思議に見えたのが、住宅街の道路。

 

アスファルトが赤いびっくりマーク

 

というか赤茶色。ビックリマーク

 

普通、見慣れたアスファルトの色はチャコールグレーだと思うのだが、

 

何故?

 

 

冬に雪国を訪れたことがある方なら目にしたこともあると思います。

道路の真ん中からチョロチョロと水が出てるヤツ!!

 

これは引っ切り無しに車が途切れない通行量のある幹線道路は

道路に降った雪をタイヤが踏みつけることにより、融かして積もらないようになっているのだが、

そこまでの通行量がない住宅街は、道路の真ん中から地下水(真冬でも10数度)を流すことで雪を融かしている。

この地下水に多くの鉄分が含まれているのと、

冬以外には使われない為、鉄パイプが錆だらけになっているからという事。

 

道路もセンターラインを中心にドーム状に傾斜が着いていて噴き出た水はゆっくりと

道路脇の側溝にダラダラと流れて行く仕組み。

 

地元の人々は毎日の見慣れた風景だろうけど、

滅多に雪の降らないところにいるジジイには凄くインパクトのある光景に映った!!ガーン

 

近年、場所によっては地下水を汲み上げ過ぎて地盤沈下が問題となり、

ここ長岡でも、駅近の飲食街の殿町では地盤沈下で数十センチも土地が下がって、

地下水を汲み上げての融雪はやめてるとか、、、汗うさぎ

 

そんな顔も持ってる長岡でした。