内容濃いめ(7月読書カフェ報告) | 栃木一箱古本市街道

栃木一箱古本市街道

歴史を刻んだ建物の残る街並みを歩きながら、
店主さんたちとのおしゃべりを楽しんでください。
あなたを待ってる1冊が、きっと見つかります。

「一箱古本市」とは?

南陀楼綾繁さんが命名。
2005年に東京で初めて開催され、
以来、日本中に広まっています。


あと3回の蔵の街読書カフェ。

7月は久々にリアル開催です。

 

マスク、消毒、ディスタンス。

紹介本はこんな感じでした。


 

①『リーチ先生』 原田マハ (集英社文庫)

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バーナード・リーチはなぜ日本に来たのか。

日本に来て誰と出会い、どんなことをしたのか。
濱田庄司をイギリスへ連れて行き、何をしたのか。

 

そのすべてを、そばにいてみていた、弟子のカメちゃん。
「りーちしぇんしぇー」


でもこれ伝記じゃなくて、あくまでも小説なのでそこんとこは割り切って。

 

 

 

②『虹いろ図書館のへびおとこ』 櫻井とりお (河出書房新社)

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いじめられてるけど決して暗くならない主人公。個性の強い登場人物たち。様々なできごとを乗り越えて、成長していく。

 

第1回氷室冴子大賞受賞作だそうです!


 

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7月は2冊のみでじっくり語りましたよ~~☆

もうちょっと詳しく知りたい方は読み書き堂ブログへ・・・

 

http://yomikaki.cocolog-nifty.com/

 

 

8月は栃木図書館にて、8月19日予定です。

詳細は後程お知らせします(*^_^*)