1月ふみの日は音楽に包まれて | 栃木一箱古本市街道

栃木一箱古本市街道

歴史を刻んだ建物の残る街並みを歩きながら、
店主さんたちとのおしゃべりを楽しんでください。
あなたを待ってる1冊が、きっと見つかります。

「一箱古本市」とは?

南陀楼綾繁さんが命名。
2005年に東京で初めて開催され、
以来、日本中に広まっています。

平成31年、1月の「蔵の街読書カフェ」

  

会場はレタースタンド富士見町さんのお隣です。

  

早速、紹介本の顔触れを…ええと、

保存をしくじったので2冊目以降とりあえず画像のみですが💦


 

①「青森の暮らし」(グラフ青森)

 

 

最近はタウン誌もおしゃれになってますなぁ。

誌面の雰囲気やレイアウトは初期のクウネルや天然生活に近いかんじです。

1号ごとに特集テーマを組んで、地域に根差して活躍している職人さんや農家さんを取材しています。

 

紹介したかったのは、この雑誌だけでなく、八戸の中心街にある「はっち」と「マチニワ」という施設。

行政肝いりの箱物と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、

はっちというのは、観光物産館と伝統工芸館と市民活動センターが合体したような施設で、通りの向かいにあるマチニワは、壁と屋根がついてる公園。
どちらもイベントカレンダーがそれなりに埋まっていて、市民に活用されてるみたいなのに感心します。

 

②『ガルヴェイアスの犬』



⬇は、登場人物が多いうえに名前が紛らわしくて誰が誰だかわからなくなるというガイブンあるある対策でだこーさんが作成したメモ。


③「ビアズリーと日本」展の図録



④『読書間奏文』

セカオワのキーボードのひとが書いた。短編仕立てで面白いそうです。



⑤『90年代のこと』

恵文社一乗寺店から独立した堀部さんの本を、ひとり出版社の夏葉社さんが出したんですね。

興味深い!


⑥楽譜。シベリウスのバイオリンコンチェルト。

これの、しょうじさやかさんが緑のドレスを着てロンドン響と共演したときの動画を是非観て!

というのが、紹介者さんの主張です。





今回は、読書カフェの前にFMくららのアンコールの時間もあったりして、
なんだか音楽づいていたのです♪

2月も23の日開催です!