【栃木・群馬の建築工事、トラブル回避の方法は?】
住宅建築遅延に関するトラブルに巻き込まれないためには、どのような方法を取ったらよいのでしょうか。
国民生活センターは以下のような方法を勧めています。
○
複数の業者から見積もりを取る
○
見積もりを見比べておかしなところはないか比べる
(金額以外に工程等も注意)
○
契約の際等は約款などに具体的な条件の入った
遅延補償受講があるか確認する
○
可能であれば「セカンドオピニオン」など、他の建築業者の
意見も聞く
などです。
確かにトラブル回避にはある程度の効果見込まれると思いますが、
「一般の方からすると、結構ハードルが高いのでは?」
とも思えてしまうのが正直なところ。
栃木・群馬で住宅ローンの相談を常に行う、相談室長としては
◎
逃げも隠れもできない、“地元の”大工(建築士)さんに頼む
◎
近所の評判がいい、“地元の”大工(建築士)さんに頼む
◎
大手のハウスメーカーさんに頼む
◎
建築業者の評判が集まりやすい第三者に聞く(銀行員など)
で、ある程度のトラブルは避けることができるのではと思います。
(当たり前といえばあたりまですね…)
とはいえ、ハウスメーカーの受注が伸びている昨今。
地元の大工さんは
どんどんハウスメーカーの下請けとなってしまっているので、
優良な大工さんを探すのは難しくなっているのも現実ですが…。
(前述の人手不足の影響が強く感じられます)
「良い仕事」をする大工さんはまだまだいらっしゃる
と思いますので、上手に探すことができると「良い家」を
安心して建てることにつながると思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/03/tochigi-gumma-loan/53/9a/j/o0640048013213653081.jpg?caw=800)
最後に、一番悲惨な例である
「つなぎ資金実行後、建設業者が倒産してしまうケース」
についての対処法について触れたいと思います。
この場合は、
銀行としても返済は借入した本人に求める以外ありません。
こういった業者にあたってしまった場合、
施主様は「建ててもない家の住宅ローン」を返済
しなければならないのです。
この場合は「住宅完成保証制度」等の利用をするなどが
対応策として考えられます。
ですが、
「顔の見える、地元の事業者様」や「大手のハウスメーカー様」
であれば、この点も考えずに済むかもしれませんね。
「銀行員」さんも地元の倒産等の情報には強いですから、
可能であれば一度アドバイスを求めるのも良いかもしれません。
ともあれ、
根本的な解決は「余裕を持った計画と綿密な確認作業」です。
トラブルに巻き込まれると金銭的な実害も発生しますから、
万全の状態で着工に入れるようにしたいですね!
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栃木・群馬の住宅ローン相談は…
第三者として公平な立場からの意見を聴ける
「栃木・群馬住宅ローン相談センター」へ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/02/tochigi-gumma-loan/98/db/j/o0800019513213636662.jpg?caw=800)