どうも、とっちゃんぼーやです。


今日は私がこれまでにレゴで作った映画ネタを公開します。


「ミッドサマー」

アリアスター監督作。同監督の作品はどちらかといえば「ヘレディタリー/継承」という映画が好きですが、ミッドサマーも面白かったです👍


花を立体的に付けるのが難しかったです。

今は崩してしまって、この作品はありませんが、いずれまた違う方法で作り直してもいいかな?と思うほど気に入った題材でした。

Xや展示会での受けも良かったです😏


「ダイハード」

大好きなアクション映画です。

何度見たことか…😭

映画のスクリプト本も購入して持っているほど好きです🫡

もう少しランニングシャツだけのトルソーを持っていれば良かったのですが…。


「イージーライダー」

初めて見た時の衝撃は忘れられません、これが自由な国アメリカなのか…

ジャックニコルソンがまた名演なんですよね🥲

イージーライダーのバイク作りたいなと思っていたところ、Xのレゴ仲間の方がすでに作っていらっしゃっていて、それが頭にイメージとしてこびりついてしまって、白状しますが、ヘッドと髪の毛&帽子パーツの組み合わせはその方のアイデアをそのままパクらせて使わせていただいています。😅(本件については本人様にすでにごめんなさいしました😅)

本当にみなさんフィグ選び上手いな〜と思います🥹

バイクは一から自分なりに作っています。

気がついた方もいらっしゃるかと思いますが、前輪はフロントフォークの片側のみで固定しています😅

そのため、ブンドド遊びには向きません。

個人的に、レゴは遊べてなんぼやろ!!と思っていますので、壊れやすい、手にとって遊ぶことに耐えられないビルドはしないようにしていますが、これは見せるレゴとして、そのビルドの脆弱性も良しとしています😅







「ローマの休日」

何度もオマージュされた名作。
サイズ感が難しく、若干石像が大きめです。
ですので、今回の写真を撮るにあたって石像前にブロックを置いてミニフィグをちょうどいい高さに合わせています。

ちなみに、展示会等でも映画関連作品で一番人気がある作品です。本当に映画そのものが不朽の名作として愛されているのだなあと感じます😁

「シザーハンズ」

ジョニーデップの言わずと知れた名作。

これはハサミ大量入手したのでやってみました。

ジョニーデップで個人的に好きなのは「チャーリーとチョコレート工場」ですね🤔


「アンタッチャブル」

色褪せない不朽の名作。

終盤の階段落ちのシーンなんか有名ですよね。それ自体が「戦艦ポチョムキン」のシーンのオマージュであるにも関わらず、アンタッチャブルから派生したオマージュも多数あります。


ミニフィグシリーズでトレンチコートのおじさんが発売され、それにちょうどいい帽子が付いていたので実現したネタです。


ちなみに、この映画が好きすぎて、毎朝コーヒーのペットボトルを見るたびにこの映画を思い出します。(ネスカフェ→エリオットネスカフェ→エリオットネス→あ、アンタッチャブルッ!!!)


「レオン」

グラサン顎髭ヘッドがなくて、メガネ顎髭です😅

マチルダもそこまでマチルダマチルダしておらず、少し厳しいビルド…🥲

サイレンサー付きの拳銃はいい感じかな〜と👍


私はつくづく、リュックベッソン監督は多彩だなと思います。

その監督作品だけ見ても、ジャンルが多岐に渡るというか…。

あと不思議な世界観というか、レオンもアメリカが舞台のはずなんですが、どこか欧州的な雰囲気が漂ったり。



「スクリーム」

ホラー映画といえばこれやろ!!!と勝手に思ってますが、それもいまは昔の話ですね…🤔

ただ、この映画も数多くのオマージュ作品を産んできました。「最終絶叫計画」なんかもまさにそうですよね。あ、あれはパロディか…


オバケのヘッドパーツが昔からスクリームフェイスにしか見えませんでしたね、私は。

いつかやってやろうと思っていたのでやりました😏


「ノーカントリー」

私のめちゃくちゃ好きな映画です。

変な髪の毛のハビエルバルデムが変な武器(圧縮空気のボンベ)で襲ってきます。

保安官のトミーリージョーンズが時代が変わりゆき、悪も理解の及ばないものになっていく様を嘆きますが、この感覚は普遍的なものであって、いつでも通用する価値観なので、いつ見ても心に沁みる映画になっています。

あと、ジョシュ・ブローリンがカッコいいんですよね〜☺️✨


ビルドの話ですが、アントンシガーが持っているボンベの赤いヒモみたいなものは輪ゴムです。

純正品ではありません、ごめんなさい。

炎上しないでください、ごめんなさい(平謝り)


「ブラックレイン」

松田優作演じる敵役、佐藤。

ビルドしたのは佐藤の乗るバイク、スズキGSX1100R。ジスペケ。

ミニフィグサイズにバイクを作るのはなかなか難しいですが、今回はカウルなんかもよく再現できたかな?と思います。


そして、映画について。

なんて傑作映画なんだ。

ニック(マイケルダグラス)と高倉健さんの友情というか、本当に泣ける。

そして、松田優作さんの遺作でもあるわけです。撮影中もすでに病に侵されていたけれども、隠して演技をしていたというのは有名な話ですよね。

ロケ地も大阪なのに大阪っぽくないあの空気感を演出できるのは凄いですよね。知ってるはずなのに知らない世界。まあ、舞台が80年代ということもあるでしょう。私が知ってる限りでも、大阪もだいぶ変わりましたからね…。

ちなみに当時、大阪で普通に暮らしていた私の母親曰く、「ロケでマイケルダグラスが大阪にくる!」ということで大騒ぎになっていたとか。アンディガルシアじゃないところに時代を感じますねw


「ブレアウィッチプロジェクト」
私の人生にかなりの影響を与えた作品。
ホラーといえばこれ。(あれ、さっきも聞いたような気が…)
POV(ポイントオブビュー)映画の傑作。
やっぱりこの手の作品は、ドキュメンタリータッチあるいはモキュメンタリーなので、没入感が半端ないですよね。
見ていて、本当の出来事じゃないかと思うほど。
この手の映画は全てが語られない、解決しないままに終わることも多いですが、それがまたこの手の映画の良さであり、その訳のわからなさが恐怖心をさらに強めるわけですね👍

ビルド的にはめっちゃ簡単でした笑
ただ、写真を撮るのが難しかったです。

「リトルミスサンシャイン」

個人的に人生について考えさせられる作品だなあと思います。

誰しもが、何のためにやっているんだろう、俺は何なんだろう、と考えることがあってどうしようもなくなる時があると思いますが、そんな時に見てほしい作品です。

このビルドで作ったワーゲンバスは劇中でも大人数が乗ることができるワゴン車ですが、六幅で作ったので、4人乗りくらいが限度です😅

聞くところによると、フォルクスワーゲンのプリントラウンドプレートパーツがあるそうなので、フロントにいつか取り付けたいですね!


「犬神家の一族」

言わずと知れた本作。見たことなくてもなぜかこのシーンは知っているのでは…!?

市川崑さんの本作品がやはり印象的で、面白いのでおすすめです。

昔の作品と2000年代にリメイク作品がありますが、構図とか構成、そのほか何もかも一緒で見比べるとどっちがどっちか頭がバグります。

ちなみに、2006年版は市川崑監督の遺作となりました。


これは水中を見た図です。

水面に突き出た足はよく見たことあると思いますが、中は見たことないな〜と思い、作ってみましたw


それでは、今回はこの辺で🖐️