どうも、とっちゃんぼーやです。


前回は某遊館に入っていくところで終わってましたね。

今日はエスカレーターを上がるところからスタートです。



入り口は大事だと思いますが、ご覧の通り、やったか仕事感が出てしまっています。

今回、ここまでの大型作品を作るにあたって、


見せるところと見せないところのサビ分け


を意識するようにしました。

特に、今回の某遊館は内部構造、外側のデザインともに独特で、その制約を多方面で受けました。

エレベーターも制約を受けたものの一つで、建物作った最後に取り付けたので、高さやそもそもの大きさなどの制約を受けました。

本来はもう少し大きく作って、出来ればベルトコンベアとか仕込ませたかったのですが…🤔



間近で中を覗き込むと、ミニフィグは坂道に立ってるだけですw

ミニフィグも髪の毛パーツによっては天井が低いので干渉しますww


要はこのエレベーターは、見せなくてもいい、見せないところ


というわけですね。

いろんな制約受けるのは仕方がないので、ではどうするか。見せなくていいようなところは手を抜いちゃえ〜!ということです。

その代わり、どうしても見せたい、見てもらいたいところは妥協しませんでした。


(取り外されたエスカレーター)


前回、某遊館は9つのセクションに分解できると記載しましたが、分解する際はまずこのようにエスカレーターを取り外さなければなりません。


本館とエスカレーターはテクニックパーツのピンで斜めに固定しています。三平方の計算とかすればいいのかな?と思いますが、たまたま上手いことピンがハマる高さを発見できたのでよかったです。


さて!

エスカレーター上がるとそこは「日本の森」ゾーンです!

ここから中へ入っていきますが、ここからがつまり、見せたいところということです!

水族館なので、やはり展示をメインで作りたいですよね😊👍


本物の海遊館も真ん中に大木があって、その周りを回るようなコースになっています。


スペースポリスオフィサーが覗き込んでいる展示はカワウソの水槽です。(なんか変な鳥が居ますが…)

この水槽は階段を降りたのちにも見ることができる吹き抜け構造になっています。(落ちたら二度と這い上がることはできぬ…ぐへへへへ👹)


ちょっと見にくいですが、その次の水槽はオオサンショウウオがいる水槽です。(“見せるところ”ちゃうんかーい、見えへんぞ〜🙄)

今回の制作にあたり、透明パーツと水色の透明パーツを使い分けて、水が入った水槽を表現しました。(のちに、もっとわかりやすい展示で説明します。)


さて、では階段を降りていきます!(見えにくっ!)

先ほどのカワウソ展示の下側ですね。



ここはレイヤー構造、重箱システムになっていて、中を覗き込めるようになっています。


エスカレーター上がってすぐのフロアを取り外すとこんな感じ。

ようやく、カワウソがあるのを確認できますね。

景観として、床をタイルパーツ敷き詰めると、綺麗に仕上がって見えるんですが、個人的にタイル敷き詰めるのあまり好きではなくて…😅

やっぱりレゴなので、ミニフィグメインなので、ミニフィグさんたちが自由に固定できるのが好きなんですよね〜🫡(タイルパーツ節約という側面もあります。てかそっちメインでは?w)



階段降りると、川のピクトグラム?が。

日本の川の展示ですよ〜という説明なわけです。

実際にもこんな感じのパネルがあったと思います。


二つのレイヤーをそれらだけで組み合わせるとこんな感じです。本当はピンク宇宙飛行士の左手にカニの展示を置きたかった…。(スペース不足)

海遊館には階段の左手にサワガニの展示があるんですよね。


海遊館の話ですが、カニ🦀、すぐ脱走するらしく、職員さんが朝、出勤してきたら、海遊館の1番下の階層にカニがいたことがあるらしいです😳‼️

ちなみに、私も一度脱走しているカニを見たことがありますw🤣

カワウソの展示。

関係ないですが、日本カワウソが日本で最後に確認されたのは高知県なんですよ〜😊👍(70年代のことですが…)


さーて、それでは環太平洋を回っていきます!日本を北に出て、時計回りで行くんですよね〜。

最初はアリューシャン列島のゾーンです!


さて、次回はいよいよ環太平洋をぐるっと回りながら、某遊館の奥へと進んでいきますよ!(あ、とっちゃんぼーやは某遊館シリーズを小分けにして回を稼ぐ気だぞ!!!)



レゴで大きい建物作ると、自分は小さくなって中に入ることが出来るわけではないので、あくまでも俯瞰して作った物を見るわけです。

そのためには建物の構造自体を考えなくてはいけません。

中を覗くために、お弁当箱みたいなレイヤー構造、重箱構造にするのか、ヒンジパーツ等で観音開き方式にするのか…etc,etc


今回は前回書いたように9つのセクションに縦に分けたわけですが、それぞれのセクションで重箱になっている箇所もあり、構造的にかなり複雑になってしまいました😂


ここからさらに複雑さが増していくので、お楽しみにしていてください〜!

たぶん、写真と私の拙い説明では、伝わらないかもしれません🤣😇


では!次回は某遊館内で待ち合わせして、お会いましょう〜!


〜追記〜


制作にあたり、「海遊館行っとくか!」となったのですが、ちょうど大型旅客船が停泊していて海外のお客さんだらけで数時間待ちとか言われたので、入れませんでしたw(あらかじめチケット取っておかないといけませんでした、繁忙期だったので😥)

なので、観覧車で上から観察することに。

観覧車は海遊館横のマーケットプレースにひっそりとあります。(ひっそりしてねーよ!!)

「私はムスカ大佐だ。」

「読める、読めるぞ!」

「君はラピュタ王の前にいるのだぞ」

「跪け、命乞いをしろ。」

「制服さんの悪い癖だ。」

あかん、高いところに行くと自分がムスカになった気がする…。

停泊していた大型船。

デッキで優雅にくつろぐ白人のご夫婦にめっちゃ手を振ったら、めっちゃ手を振りかえしてくれて嬉しかった🥹 グーテライゼ〜!(良い旅を〜!って、本当にお二人はドイツ人なのか?)


そのほか、レゴランドディスカバリー大阪も行ってきました〜!

実はそっちメインで行ったので、海遊館は行くつもりじゃなかったんですよね。なので急遽行こうとしても入れなかったわけです😅

皆さん、海遊館行く時はあらかじめチケットを取っておくことをオススメします!