そろそろ雨が降りそうだよ。
九州北部は、6月6日ごろに梅雨入りになりましたが、
雨が半日降っただけで、雨の降らない日が続いています。
カラカラの畑ですが、
少しずつ野菜も大きくなってきました。
唐辛子
ピーマン
雨が降りすぎるより降らない方が、
水はけ万全ではない畑には良いですが、
大手を振って休めないのが辛いところ。
(雨が降ってもハウスの仕事はできますが・・・)
予報ではそろそろ雨なので、
畑よりも待ち遠しいかもしれません。
間引き?した唐辛子の葉を試しに味噌汁に入れてみたよ。
大別して粘土質か砂質か、重質か軽質かが分かれば十分です。
粘土質は団粒形成がされやすく改良が容易ですが反応が鈍い。砂質では多目の高炭素資材を必要とし、敏感に反応。
重質は通気性に劣り乾燥しにくい。軽質は乾燥しやすく改良が容易。
ペーハー測定や、石灰などによるペーハー矯正は、肥料の効きを良くするための技術です。無施肥では余程特殊な土壌で無い限り、まず必要ありません。
硬ければ有機物が少なく微生物相(叢)が貧弱で痩せているか、施肥により腐敗しています。
フワフワでミミズが多ければ未分解有機物が多く清浄度が低い証拠。
団粒化し適度に締まりのある状態が良いのです(仮比重1.0前後)。但し、表層(20cm程度)は重粘土質土壌でも素手で軽く起こせる状態が良いのです。
深さ20~80cmは腐敗硬盤層ができる所です。硬い板状の層や腐敗臭がする層がないか確かめましょう。
また、土壌改良の進捗が思わしくない場合、下層に粘土などの不透水層(青灰色や緑灰色の還元層=グライ層)がないか調べます。
水田を畑にする場合、水持ちを良くするための練り固めた鋤床が15~25cm程の所に作られています(通常、酷い腐敗は伴わない)。
土壌の改良とは如何に多くの酸素を土壌深部まで供給できるかということです。
常に深部の状態を見る(考える)ことを習慣化して下さい。
水田の裏作や、水田を畑に転換する場合は特に重要です。
地下水位が高く排水が悪ければ暗渠や明渠、更に心土破砕などが必要。外部(隣接圃場や道路)からの雨水流入にも配慮。
排水が良く高畝だけで対処できる程度なら、不慮の事故(大量降雨による冠水、地下水位上昇による根腐れ、微生物の溺死など)を防ぐための、簡単な排水溝だけで十分でしょう。
