栗の渋皮煮 | 百姓でいのちき

栗の渋皮煮

栗の渋皮煮、10数年前、子ども達がまだ小さかった頃にご近所さんからいただいてその美味しさに感動しました。それ以来、秋になると毎年必ず作っています。しかも、1シーズンに何回も作ります。

色々な作り方を試し、失敗も何度もしました。栗が崩れてしまったり、アクが抜けきれていなかったり、色が綺麗に仕上がらず白っぽくなったり。。

重曹の量が大きく影響している気がします。この分量で、いまのところ失敗なく美味しくできています。

【材料】
栗    正味1kg
重曹   小さじ1 大さじ2
甜菜糖  300―400g

*栗の重さで重曹、甜菜糖の量は調整します。
*甜菜糖300gは、かなり甘さ控え目になります。

【作り方】
1 栗の鬼皮を剥きます。
お尻(?)ざらっとしている方に包丁や栗剥き鋏を入れて剥きます。この時、渋皮に傷を付けないよう浅目に入れます。

鬼皮が固い場合は熱目のお湯か水にしばらく浸けると剥きやすくなります。

2 水にさらします
剥いた栗の重さを計って、水に6時間以上さらしておきます。

3 火にかけます
鍋に栗と新しい水、重曹小さじ1を入れ強めの中火にかけます。沸騰してきたら火を弱め10分煮ます。
火を止め蓋をして冷めるまで置きます。

4 栗を水を張ったボールに移し、一つずつ固いスジを取り、ケバケバを親指で優しく擦り落とし、洗って水を張った鍋に入れていきます。
このまま3時間以上置きます。

5 3、4を2回繰り返します。
鍋を火に掛ける前に水を取り替え、重曹は大さじ1ずつ加えます。

6 鍋の水を取り替え、甜菜糖の1/3を加え中火にかけます。沸騰してきたらアクを取りながら2、3分煮ます。蓋をして覚まします。これを後2回繰り返します。

*栗はシワにならないように常に水が被っている状態にします。

*途中、渋皮が割れても割れ口が少しならそのまま煮ます。

*冷蔵庫で保存しますが、甘さ控え目なので日持ちはしません。食べきれない場合は数日後に火を入れ直します。



私の工程は
一日目 夜:皮剥き→
二日目 朝:火入れ→昼:洗い→夜:火入れ→
三日目 朝:洗い→昼:火入れ→夜:加糖・火入れ→
四日目 朝:加糖・火入れ→昼:加糖・火入れ


鬼皮(外側)を剥くのは、渋皮(内側)を剥くよりもずっと簡単です。渋皮さえ剥いてしまえば、水にさらして、火にかけて洗うの繰り返し。

水にさらす時間は自分の都合に合わせていますし、火にかけて栗を洗うのは空いてる時間や食事の仕度中にするので、手間も苦になりません。

ちぃ