今日はエリックとデュアン・オールマンのギターの競演です。
アルバム「レイラ」からの1曲です。
フェンダーとギブソンのギターバトルです。
エリックが弾いていたと思っていたところもデュアンが弾いていたりして、完全にノックアウト状態だったみたいです。
マリファナの煙むんむんな中のレコーディングだったでしょうが(^^♪
先ほども書きましたが、昨日はデュアンが事故で亡くなった日です。
オールマン・ブラザース・バンドの一員ながらいろんな人とセッションしたり、レコーディングに参加して、発掘されない音源もあるそうです。
すでにデュアンはいませんが、オールマン・ブラザース・バンドの来日した時公演見ました。
前から2列目で弟のグレッグが演奏して歌っている目の前です。
ドゥービー・ブラザースが公演したときは警備が甘く、ボトルをラッパ飲みした勢いでステージ近くで短時間みてましたが、こちらは正規の席ですからずーっとです。
感動しました。
グレッグが最後にステージから降りてきて、前列の人と握手していたので、手を伸ばそうとしましたが緊張して出ませんでした。後悔ですね(^.^)
余計な話が長すぎました。曲をどうぞ!
「Nobody Knows You When You're Down and Out」
                     -Derek and the Dominos

スライドギターはデュアンで23歳か4歳くらいでこの演奏はすごいです。
スライドギターはボトルネックギターともいいお酒のビンや薬のビンのネックの部分を切り取って指にはめての演奏です。今は金属やガラスなどいろいろ楽器屋さんで売ってます。
独特のチューニングでGのコードでチューニングすると人差し指一本でコードが弾けて、小指はめたスライドバーで演奏です。
デュアンは風邪薬の「コリシディン」のビンをスライドバーで使っていたそうです。
今は薬ビンだけのレプリカが通販などで売っているようです。
エリックも後にスライドギター演奏しますが、デュアンのような本格的でなく、ビートルズのジョージ・ハリスンが演奏したメロディアスなスライドを当初は目指したそうです。

そんなビートルズの特集をNHK「SONGS」で11月2日のよるにやるそうです。
よけいなナレーションが不要な感じしますが、期待しないで見ましょう。