「While My Guitar Gently Weeps 」のテーマは「愛情が薄くなった現代人の嘆き」です。もう40年以上前なのに今もあまりかわりませんね。
ジョージ・ハリスンの楽曲ですが、ギターソロはエリックです。始めは固辞してましたが、演奏後もビートルズに自分のギターソロはまずいと思い、自分とわからないように音色を加工してくれって頼んで帰ったようです。でも、ホワイトアルバムのアセテート盤を貰ってクリームのアメリカ公演中にあった人に聴かせたのがバレてジョージに怒られたって以前ブログに書きました。
ジョージは私みたいにつむじが2つあるのかもしれないひねくれ者ですから、逆に愛情のしるしかもしれません。

そんな今日の1曲は大好きなカルロス・サンタナがカバーした「While My Guitar Gently Weeps 」です。

PVもあったのですが、こっちの方がかっこよかったので♪
でも、海外ではよい番組やってるんですね。それをYoutubeで見られるなんて感謝です。
サンタナも90年代初めのグランジブームの世代交代で「君らの時代は終わった」ような感じでレコード会社が真剣に宣伝してくれなくなってしまい沈黙してました。
グランジ?音楽用語もいろいろあるので詳しく知りたい人は検索してください。
そういえばその時期ってこっちも音楽は森高さんくらいで洋楽とは縁が切れた状態でした(^_^;)
サンタナも親身に相談にのってくれる人のいるレコード会社に移籍することで復活しました。
この曲が入っているアルバム「ギターヘブン」も尊敬するアーティストの曲をカバーしたもので、サンタナ復活の際のアルバム「スーパーナチュラル」もサンタナの経歴に敬意を持っているアーティストの協力で作られたアルバムです。
対立や憎悪を前向きな喜びに変えることがサンタナの音楽の方向性だそうです。これこそ、深き愛情ではないでしょうかv(’▽^*)ォッヶー♪
書いてあった「ロックと共に年をとる」はなかなかよい本です。
新書ですし、買ってもよいですが、図書館では人気なさそうですし、お金ない人は借りて読んでください。あっ!これは自分でした。
今の自分はコンサートへなかなか行けない状況ですが、音楽もサッカーもライブが一番(^o^)丿
アルディージャの3年シーチケは今年で切れますが、ブタの貯金箱を金づちでこわせばあと2年はシーチケとレプリカユニは買えるかな^_^;
最後はちゃんとアルディージャのお話で〆ました。