明日は雪みたいですね。久々のご学友と昼間から飲み会ですが、今回ばかりは中止にされちゃ困るんです。雪が積もった都会は久々です。(それほどふるかわかりませんが)電車が止まらないことを祈りつつでかけてきます。
今日の1曲はエルモア・ジェームスの「The Sky Is Crying 」をアルバート・キングがカバーしてます。エルモア・ジェームスといえばスライドギター、ブルースでのスライド・ギターよりジョージ・ハリスンが弾いてるメロディアスな方が好きです。エリックも目指してましたが、どっちもかっこいいです。一方、アルバート・キングといえばチョーキングです。あのでかい体でよく弦が切れないなと関心です。余程太いゲージの弦を使っているんでしょうね。これまた以前書きましたが、B・Bキングだったかカルロス・サンタナだか忘れましたが、一生懸命スライドギターの練習してうまくいかず結局ベンディングの方に鞍替えしたそうです。
10分くらいの長い曲ですが全然あきません。

ブルースだと大体恋のことを歌ったのはR&Rと違って失恋が多いですが、この歌もそんな感じです。
出かけない人は明日は空が泣いてひらひら雪になって道に積もる雪を窓から眺めてください。
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ヤマハのSGで演奏してるのは私ではありません。
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この方のカバーもけだるくてかっこいいです。ギターソロもいいです。
ヤードバーズを辞めてポール・マッカトニーのブルースのお師匠であるジョン・メイオールにもっとブルースを知れとフレディー・キングのレコードを聴かされたそうです。その後、テレキャスター使っていたのをレス・ポールに替えたみたいです。