初めて中山競馬場に行った時、4コーナーからの直線を見るとなんて坂だってビックリしました。
もう、数年行っていないから、今行ったら改めてすごい坂って思うかもしれません。
今年も有馬記念がやってきました。前日の中山大障害は見に行くと内馬場に入って大竹柵とか大土塁の障害ちかくで見てましたが、全馬無事飛越することができて荒れたレースを見たことないです。
有馬記念を初めてLIVEで見たのは、夢馬券のときでした。でも、レースは悲惨そのものです。
ディフェンデングチャンピオンのダイナガリバーは冬毛ぼうぼう、なんで出てきたスダホーク!
『スタートしました。おっと一頭落馬、メリーナイス、メリーナイスどうやら落馬です。』「ぎやー」とか馬券捨てて帰っちゃたおやじもいました。
こちらはサクラスターオーの3枠からレジェンドテイオーとダイナアクトレスの2枠ときれいなお馬さんだったカシマウイングの7枠を少し買ってみてました。
4コーナーに入ろうとしてこちらも気合を入れ始めた頃、4コーナー手前くらいでサクラスターオーが故障してしまいました。
競馬場では、大きなレースほど何がなんだかわからない直線コースです。勝ったメジロデュレンと2着のユーワジェームスより、とことこ歩いてきたもとい走ってきたダイナガリバーが悲しかったです。
もっと可哀相なのは白い十字が書いてある馬運車にのってきたサクラスターオーを見たときです。『菊の季節にサクラが満開!』と前走、長いブランクを乗り越えて菊花賞を勝ったばかりでしたが…。
4枠、2頭が1,2着!ユメ馬券といわれ万馬券になりました。夢でなくて現実を見てしまった有馬記念でもありました。
優勝したメジロデュレンは前の年の菊花賞馬、2着にきたユーワジェームスも前走は菊花賞3着でした。
冷静になったら買えない馬券ではないですが、やっぱり競馬はロマン、違う夢を買ってしまいました。
明日は「これぞ名勝負、願いは8ポイントから10ポイント!」
明日の今頃更新予定です。題名ほど内容はないですが(^_^;)