平成26年6月
☆ 生命の言葉 ☆
おもしろき こともなき世を
おもしろく
高杉 晋作
この句に 福岡の野村望東尼(もとに)が続けて
『 すみなすものは 心なりけり 』
と 加えたとされる
この世をおもしろいと感じるか おもしろくないと感じるかは
心の持ち方次第である という意味です
高杉晋作は江戸時代後期の長州藩士
高杉晋作における人間像 の追求は、
とかく激烈な行動面に向けられ、
狂的にもみえるその衝動性が強調されてきた。
高杉晋作は早く死んだが、その生涯を見ると、
ほとんどなすべきことは、なし終えた と 言われています