金木犀の香り
今 街中 金木犀の香りに包まれています
今まで その香りが何所から来る物なのか・・・
じっと見て回った事もありませんでした
・・・が・・・何と 私の家の正面前の玄関先に
2階まで それ以上の 立派な 木立がありました
そして私の家にも・・・・・
この香りに包まれて 癒される事も無かった毎日でした
どこか 近くにある・・・そう思っていただけだったのに・・・
金木犀です 。.・.。。.・.。。.・.。。.・.。。.・.。
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。
中国では正しくは丹桂がこれに当たるが、
一般には桂花の名で呼ばれることがある。
しかし桂花は木樨属におけるひとつの種名であり、
金桂(ウスギモクセイ)、銀桂(ギンモクセイ)などを含む
全ての亜種・変種・品種を総括するものである。
主に庭木として観賞用に植えられている。
秋になると小さいオレンジ色の花を無数に咲かせ、
芳香を放つ。芳香はギンモクセイよりも強い。
雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。
雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。
花言葉
謙遜 真実 変わらぬ魅力
キンモクセイの芳香は秋の本格的到来を実感させる。
小さな花を多数葉腋につけるが花の寿命は短く、
木の下を黄色に染めて散ってしまう。
庭木としては香りの強いキンモクセイが多いが、
花の白いギンモクセイやシロモクセイもある。
キンモクセイもギンモクセイも、中国渡来ではなく、
九州に自生するウスギモクセイを元にして
日本で栽培されたものと最近の研究は見なしているそうだ。