1月17日日曜日、恒例のソフトボール大会が行われた。
今年から、野球部OBチームも参加となり、さらに賑やかな大会となった。
歴史ある学校なので、OBチームは40~60歳代もたくさんおり、私、ショウちゃんの同級生もいて、「プチ同窓会」のようになり楽しかった。
私は父母会OBの応援席にいたのだが、OBチームとの対戦の時は、同級生の打席になると思わず「がんばれー!!」となってしまった。OBチーム父母会OBチームのおっさん(失礼)のプレイに拍手し、気合い入りすぎの空振りにゲラゲラ笑い、数年前に息子たちを応援した懐かしいグランド、その応援席を満喫した。
一番印象に残ったのは、OB会の会長でもあるY先生の試合前のノック。
数十年の時を超えて、このグランドで、Y先生のノックを、かつての高校球児達がうける。
先生もOB達もどんな気持ちだったんだろう。
金属バットで球を打つ音、土を蹴って走る感触、グローブの匂い。
一瞬でも、何十年か前のあの汗と土にまみれた高校野球のグランドにタイムスリップしただろうか。
キラキラの高校球児に戻っただろうか。
最後のキャッチャーへのノック
Y先生の打った球は、綺麗に真っ直ぐ上に上がった!
和やかに行われているノックだが、応援席の私は、ちょっとジーンときてしまった。
そろそろ顔出すの遠慮しなきゃなーって思ってたこの大会、もうちょっと参加したくなってしまった。
