あらためて、「ロッキー」

年末年始に、かなり撮りためた映画や、バラエティ番組や、ドキュメントがある。お正月休みに、ちょこちょこ消化しているが、まだまだたくさん観れてないのがある。
で、今日、しょうちゃんが再生始めたのが「ロッキー」。一番はじめのやつ。
えー？何回でも見てるじゃん！ってか、録画してたんだ！って感じで、携帯いじりながら一緒に見始めた。
もう、ストーリーは知り尽くしている。ラストシーンの「エイドリアーン！」だって目に浮かぶ。
ところが、である。あらためて見かけると結構新鮮。
ロッキーとエイドリアンの超ダサいカップルの、スケートのシーンもロマンチックだし、ミッキーがロッキーにマネージャーをやりたいと説得するシーンもいい。
あと、しょうちゃんに言われて知ったのは、ロッキーがロードワークの時はいているのが、コンバースの黒のハイカットだってこと。「俺が初めて買ったコンバース、黒のハイカットだったなー」って言ってたけど、そういや私もそうだ！
「ロッキー」はその後の「2」以降とかとは別の作品だ、っていう人もいて、なんとなくそれがわかった。
「ロッキー」はその当時売れてない、ハングリーなシルベスタースタローンが、そのままハングリーなロッキーを演じてて、演技はそれ程でもないが、なんか気持ちが伝わる。ロッキーが何の為に戦うのかとか、ロッキーが本当に優しい人だって事とか、この年になったから、あらためて感じるのかも知れないけど、細かいとこでジーンとする。「スポ根」映画とはちがってた。
みなさんも、改めて「ロッキー」いかがですか？

↑これは、「ロッキー」じゃなくて、続編のシーンかも