12月29日
今日のミッションは
大みそかの我が家の忘年会用にカニを調達すること。
なにせここは北海道。今日買って送らないと間に合わないからね。
ホテルから雪道を歩いて地下鉄東西線西11丁目駅に向かい、二十四軒駅で降りて歩いて「場外市場」に向かう。
駅からおりてすぐの郵便局を通過したところで左折、するところで滑ってこける。右足首をひねりじーんと痛むが我慢して歩く。
見渡す限り カニカニ カニ
はっきり言ってどの店で買っていいのかさっぱりわからないが、その辺はそういった嗅覚のするどいしょうちゃんの勘にまかせ店にはいっていく。

※写真右寄り上の方に書いてあるように、カニの輪ゴムのかけ方でとれた日にちがわかる仕組みになってて、古いものは値段がどんどん安くなっていく。
まずはカニ、そして、イクラ、ウニと頼んで、値切って、全部まとめておおみそかに着くように輸送の手配をして店をでた。
こういった市場は声のガラガラなおじさんがかなり強引に声をかけてくるイメージがあるんだけど、ここの市場はなんだかみなさん素朴で、そんなにプッシュが強くなく「人見知り」な私でも買いやすい雰囲気だった。
早めのお昼ご飯は同じ市場の中にある「若駒」というお寿司屋さんに入った。
ショウちゃんはお寿司を食べ、私は晩御飯にそなえ、ウニいくら丼のミニサイズを頼んだ。

市場の新鮮な食材を使ってあるのでほんとにおいしい!
「ビール1本!」と言いたいとこだったが、晩御飯にそなえ我慢。
近くのお土産やさんで超定番「白い恋人」と
「白いブラックサンダー」

その他いろいろ買って場外市場をあとにする。
そして次に向かったのは「白い恋人パーク」
工場見学もできてなかなか面白かった。

白い恋人がずらずらずらーっと並んで出来上がっていく様子はかわいかったし、設備もすごくて感心して出てきた。
どこも甘いいいにおいがしていて、サービスでもらった白い恋人を食べたかったが、晩御飯にそなえがまん。(またかいっ!)
中でも外でも記念撮影ポイントがあって、写真を撮ってくれるので、せっかくだからツーショットで撮ってもらった。
見学施設が細かいところまで丁寧に作ってあって、時間をつぶすにはちょうどいい感じだった。
一旦ホテルに帰り、また今日もすすきの方面につるつる滑りながら向かう。
今日は「ジンギスカン」

「生でも食べれますよー!」という羊肉、にんにく醤油のたれにつけて食べたら、なるほどおいしい!
全然臭くなく、柔らかく、ついつい「もう一皿!」
それから、野菜もいちいちおいしい!
タクシーの運転手さんによると、北海道の人たちが野外でバーベキューといえばは、ほぼ「ジンギスカン」を指すらしい。
いやー、満足満足。
たらふく食べたあと、このまま帰っちゃやっぱさみしい!けど、外を歩くのはつらい・・。ってわけで、若い呼び込みのお兄さんにさそわれるがまま、格安でちらっとカラオケへ


せっかく北海道に来たのだから、「北国」とか「雪」とかのキーワードの歌を歌おう!って決めて歌い始めたものの、持ち歌の少ない私たちでは、そんなに長くそのルールが適用できるわけもなく、結局なんでもアリになってしまった。

華やかなすすきのの街をあとにして、さて帰りましょうと思ったけれど、やっぱり〆はラーメンでしょ!
と通りすがりのラーメン屋さんへ・・
ガラガラにすいててちょっと不安だったが、
やはり不安は的中し、ってわけじゃないけど、北海道に期待しすぎた私にとっては、「ちょーうまいっ!」ってほどでもないまぁまぁ普通のラーメンだった。

歩きつかれて、この日も爆睡!
