「学校祭が『キタ～～～～～ッ！』」

このセリフは、９／２３日のＳ中学校祭開会式で、ステージでケンが（織田裕二ののものまねの山本高広のまねをして）叫んだ言葉だ。
なんで、まだ２年生のケンがそんな事をやっているかというと、毎年、開会式の行事では、ステージを盛り上げるための漫才のような物がおこなわれるのだが、その役に「セレモニー運営委員」という係に所属しているケンが一部の三年生の先輩達の「ケンにやらせろ」発言により抜擢されたらしい。３年生の先輩二人とケンの３人で繰り広げられるそのステージは、短いものではあったが、客席をわかせ、いいムードにしていた。私が「絶対今が旬だ！やるべきだ！！」とプッシュした水泳の金メダリスト北島の「なんもいえねぇ・・」もちゃんと組み込んであった。よしよし・・。

その後、赤、青、黄各ブロックの紹介ビデオ、応援団長の歌言葉と続き、大いに盛り上がった。その後の合唱コンクールは騒ぐものもなく、真剣に行われ、この中学校の子供達は、盛り上げるところは盛り上げ、きちんとやるとこはやる、ほんと、いい感じだなぁと思った。



次の日の体育祭は、仕事だったため、昼１のマスゲームだけ見に行ったが、みんなすごく一生懸命やっていて、見応えがあった。



最後に解団式があって、団長初め３年生は泣いている子もたくさんいたらしく、そんな風にみんなで泣ける位、一生懸命やれたって事がほんとにすばらしいことだと思った。
先輩達のやってきたことを、ケン達も見習って、来年、こんないい雰囲気で学校祭が終われるようにがんばって欲しいなぁと思う。
どんな役割になろうとも、全部必要な仕事。チームワークがすべてだと思う。

しかし、もし、来年、ケンが今年と同じ役になっても、
「キタ～～～～！！」はうけないだろうなぁ・・。