いとこに借りた「20世紀少年」を全巻読み終えた。
これは、ほんとヤバイです。面白いです。
設定からいくと、主人公の「ケンヂ」達の年齢は多分私の5つくらい上って感じだと思う。
少年の頃(昭和40年代)のケンヂ達の遊びの一つの予言が、未来で人類に危機を及ぼすとんでもない状況に発展する。内容に関しては、このくらいしかいえないが、読み進めると、時代が細々と変わり、いちいち確認しながら読まないとほんとごちゃごちゃしてくる。それでも、隅々まできちんと読まなくちゃと思う。それくらい、伏線の張り方がすごい。こんな大作を考えられるなんて「浦沢直樹」は天才だぁ!
アヤなどは、それまで「YAWARA」とか読んでもそこまでじゃなかったのに、「浦沢先生」と読んで完全リスペクトしている。

全巻読み終えたばかりだが、もう一回おさらいしなければって思ってる。絶対見落としてる重要なシーンが出てくるはず!

そして、映画の方も絶対見に行きたい!キャストもなかなかイメージにあってて期待大。どんな風に映像化されるのか興味津々。
これは、みんなで見に行きたいなぁ!(エミリンよろしく!)