今日の晩ご飯の時の話題。
ケンが学校で習ってきたのか、
「ねぇねぇ、徴兵令って何年に制定されたか知っとる?」といったので、
「え~、わからん」というと・・
「1873年」「イヤナノニサ(嫌なのにさ)徴兵令」
と、得意そうに言っている。
そこでリエの出番
「私の場合は~」
「1873年」「イヤナミダノ(いや、涙の)徴兵令」
・・・
どうですか?せっかく語呂合わせするなら、絶対こっちの方がいいよね。
なんだか、状況が思いうかんできて、絶対忘れない気がする。

いやでも、めんどくさくても、結局おぼえなくちゃいけない年号。せっかくなら、美しく、思いを込めて覚えたい!!(こんな事思ってるのは私だけか・・)

それに、ケンの覚え方には落とし穴がある。
「1873」
「イヤナノサ」はいいけど、同じニュアンスで
「イヤナノニ」(嫌なのに)とか
「イヤナノハ」(嫌のは)とか
「イヤナノヨ」(嫌なのよ)とか
「イヤナノヤ」(嫌なのや)←関西弁? とか
「イヤナノオ」(嫌なのー)←こりゃないか・・ とか
迷いやすいのが色々あって、それによって
「1872」
「1878」
「1874」
「1878」
「1870」
と、完全に年号が変わってしまう!!

と、この話をした時点で、ケンはすでにどれが正しかったのか迷いはじめている。

このブログを見ている、ちょうどテストにこの辺が出そうな中高生諸君!
「徴兵令制定」はケン方式でなく、リエ方式の「いや涙の徴兵令」で覚えましょう!

※将来私たちの子孫が、歴史の授業で、また別の年号で「徴兵令制定」とか覚えなくてもいい世の中であって欲しいです。