負荷をかける

※これは、４月前半にＵＰしようとして、「草稿中」のままになってたものです。１ヶ月前の私、小難しくこんな事考えてたんだ・・。


マジックテープ付きのウェイトがあって、それを両足や両腕につけて通常のトレーニングをすると、負荷がかかって、知らず知らずのうちに筋力がつくらしい。

と、ケンが熱弁をふるったので、車にガソリンをいれにいくついでに向かいのスポーツ用品店でそのウェイトを買ってきた。


１つ１キロの重さ。
「つけてみ、つけてみ」
といって、ケンが私の足につけてくれたので、しばらくそのままご飯の片づけなんかをしていた。
両足で２キロ、どおってことあるかいっ！
という勢いだったが、これがなかなか効く。食卓と流しの間を何往復かしただけなのに、なんか足がだるい。
そして、はずしたときの身軽さ！

う～ん、負荷をかける事の良さがほんのちょっとわかったかな。

たとえば、ここのところ毎週末、ショウちゃんは出張でいない。
これは、仕事の面でも、家庭の中でも、私に負荷がかかっているといえるだろう。
そんな状態で、「あ～～～～疲れた～～」なんて言っているが、なんとかこなせるものだ。
そこへ、ショウちゃんが出張から帰ってくると、負荷をかける前と同じ作業をしていても、なんとなく楽にこなせてる気がする。
う～ん、なるほど、と妙に納得。
ほんのちょっとずつの負荷をかけて、ほんのちょっとずつ精神的にも肉体的にも体力、筋力をつけていこう、ってなんとなく思った。


今、ケンの「負荷」は隣の部屋の片隅で、誰にも負荷をかける事もなく、のんびりと転がっています。