ゴールデンウィークの５／３、４、５とショウちゃんと二人で上海に行ってきた。（タイトルの「バタバタ」は、上海でバタバタだったわけではなくて、行く前がバタバタだったという意味です。）
３月から４月にかけて、ほぼ毎週末海外出張に行っていたショウちゃんが、ゴールデンウィークどっか旅行にいかん？」と言い始めて、「う～ん、子供達の予定がわかんないもんなぁ・・」って煮え切らない私を無視して、ショウちゃんはどんどん計画をたて、チケットの手配をし、準備をすすめていた。
しかし、なんといってもＧＷ前、仕事の忙しさは半端じゃない。旅行の準備や、「どんな風にすごそうか」なんて話をするひまもなく、仕事に追いかけられて前日を迎えてしまった。
私たちのいない間の子供達の予定も、予約段階ではわからなかった事もはいって来て、ちょっと大変。
ケンは中学の野球の大会に勝ち残り、３日そしてさらに勝てば４日にはベスト４をかけた試合となる。う～ん、見たい！それよりも、ユニフォーム！二日連続の試合となれば、帰ってすぐに洗濯して干しとかなきゃ、次の日着られないじゃないか！
ケンを洗濯機の前に立たせ、電源を入れるところから説明する。
「大丈夫！？」
「なんとかなんじゃねぇ？」
「・・・」全く危機感なし。
リエは模試がはいってる。まぁ、がんばって下さい。
アヤは３日間全てバイトがはいってる。しかし、そこは長女、バイト終了時間をすべて６時に調整してくれて、家に帰ってこられるようにしてくれた。アヤは車の運転ができるのでなにかと役にたつだろう。
スーツケースにあれこれつめこみ、「明日から上海」って実感が全くないまま眠りにつく。
５月３日
お昼の便なので、比較的ゆっくり支度をし、ケンを送り出してから家を出る。それでも、ＧＷなのでセントレアまでの道が混むことを予想し、ちょっと余裕を見て出発。途中少し渋滞もあったが、たいしたことなく予定よりちょっと早めにセントレア到着。
晩ご飯に予定している「上海蟹」にそなえ、軽いランチを食べ出国手続き。
そしてTAKE OFF！！
真ん中に浮かんでる島がセントレアです
飛んじゃえば、もうどうしようもない！
「子供達、なんとかやってくれよ～～！！」
と心の中で叫び、その１分後、思いは上海へ！
飛行機の中では上海の夜に備え寝ることにした。機内食は当然パス。機中で読むための雑誌は、すぐに眠たくなりそうな「婦人公論」を意識的に選び、高橋尚子の記事を読み終えたとこで予定通り爆睡。
目がさめたら、もうそこは上海浦東空港。
空港には前回の旅行の時と同じタクシーの運転手さんが向かえに来てくれてて、「ニイハオ！」と握手をかわし、ホテルへＧＯ！
宿泊するホテルは前回同様、「王宝和大酒店」。しかし、今回は二人だけなので、まえよりちょっといい部屋
パソコンありで、インターネットもつながってて超便利！さっそく「いつでもＰＡＲＴＹ！」を見てみる。
部屋でだらだらしてたら、結構おなかがすいてきたので（上海と日本との時差は１時間。つまりいつもより一時間晩ご飯が遅くなる感覚）予約をいれてある上海蟹のお店凌瀧閣へ。
入り口にはたくさんのチャイナドレスのお姉さんがお出迎え。緊張しながらエレベータにのり案内されたところは、３～４人はいれる程度の個室。しかし、高級感炸裂！少々びびりながらも、コースを注文。ショウちゃんが英語を駆使し、インターネットで調べプリントアウトしたクーポンを差し出し、使えるか？と聞いている。
最終的に、お店の中で日本語を話すことができる女の人を呼んできてなんとか注文完了。
まずは、「青島ビール」で「かんぱ～～い」
ここに来てやっと、「うわ～～！上海に来たんだ～～～！！」って実感がでてきて、テンション上がってきて、すごく楽しくなってきた。
そして前菜
フカヒレスープ
これ、激馬！じゃなくて激ウマ！！！
そういえば、私ってフカヒレスープって初めて食べるんじゃないかなー。とにかくおいしい！おかわりしたいくらいだった。
海老のプリプリ感がいい。好き嫌いの多いショウちゃんはあれこれひっかき回しながら、取捨選択しながら食べていた。
こ、これは「なまこ」？
かなり、リアル！でも、ちゃんと食材として見ることができた私はＯＫ！その食感を楽しみながらおいしくいただきました。しかし、というか、やはり、ショウちゃんは「無理！」と、手をつけず・・。かなりテンションダウン。
牛肉と野菜がたれに絡めていためてあるやつ。
おいしかった。でもショウちゃんは「せっかくいい肉なんだから、塩コショーでさっと炒めればいいんだわ」とぶつぶつ。（未だ、「なまこショック」から立ち直ってない様子。
でたぁ～～～！主役の上海蟹！！！
お姉さんが「こちらで、おむきしましょうか？」（←たぶん）みたいな事をいってくれたので、お願いした。
実に手際よくやってくれる。まずは蟹のみそや身をきれいにさばいて、甲羅にもどし食べやすく出してくれる。それを「おいしい、おいしい」と食べてる間に、手足（？）を解体し、綺麗にお皿に並べてくれる。
「あ～、上海にこれて良かった～～」って思いながら残さず食べる。
あとは、ご飯ものと、デザートくらいか？って思ってたら、次はこれ！
白菜のあんかけみたいなやつ。蟹がまざってておいしい。
やきうどん？
この時点でおなかパンパンで、申し訳ないが半分残した。
肉まんのようなもの？だめ、もうおなかにはいらない。ショウちゃんは「うまい」って食べてたので、今思えば、食べておけばよかった・・。
そしてデザート
マンゴープリンが、鯉？金魚？にかたどられていて、妙になまなましい。
でも、すごーくおいしかった。
部屋のスミに並べられた青島ビールの空き瓶
「これぐらいにしといてやらぁ～」とチェックを頼み支払いを済ます。
いやー、ほんとにおいしかった！大満足で第一日目の晩ご飯がおわった。
そこから、またタクシーに乗り、新天地に向かう。
ぶらぶらと見て回り、生バンドのライブがやっているお店にはいって、スコッチのオンザロックでまた「かんぱ～い」（なぜか水割りはないらしい）
新天地の店は白人がすごくおおいので、なんだか、中国にいるのを忘れそうな雰囲気。ほろ酔いで、演奏を聴き「あ～～～幸せ～～」
こんな風に上海一日目はすぎていきました。
※この日、日本では、ケン達の野球部、大会２戦目勝利。おめでとう！
ちゃんとユニフォーム洗濯できたかな？
３月から４月にかけて、ほぼ毎週末海外出張に行っていたショウちゃんが、ゴールデンウィークどっか旅行にいかん？」と言い始めて、「う～ん、子供達の予定がわかんないもんなぁ・・」って煮え切らない私を無視して、ショウちゃんはどんどん計画をたて、チケットの手配をし、準備をすすめていた。
しかし、なんといってもＧＷ前、仕事の忙しさは半端じゃない。旅行の準備や、「どんな風にすごそうか」なんて話をするひまもなく、仕事に追いかけられて前日を迎えてしまった。
私たちのいない間の子供達の予定も、予約段階ではわからなかった事もはいって来て、ちょっと大変。
ケンは中学の野球の大会に勝ち残り、３日そしてさらに勝てば４日にはベスト４をかけた試合となる。う～ん、見たい！それよりも、ユニフォーム！二日連続の試合となれば、帰ってすぐに洗濯して干しとかなきゃ、次の日着られないじゃないか！
ケンを洗濯機の前に立たせ、電源を入れるところから説明する。
「大丈夫！？」
「なんとかなんじゃねぇ？」
「・・・」全く危機感なし。
リエは模試がはいってる。まぁ、がんばって下さい。
アヤは３日間全てバイトがはいってる。しかし、そこは長女、バイト終了時間をすべて６時に調整してくれて、家に帰ってこられるようにしてくれた。アヤは車の運転ができるのでなにかと役にたつだろう。
スーツケースにあれこれつめこみ、「明日から上海」って実感が全くないまま眠りにつく。
５月３日
お昼の便なので、比較的ゆっくり支度をし、ケンを送り出してから家を出る。それでも、ＧＷなのでセントレアまでの道が混むことを予想し、ちょっと余裕を見て出発。途中少し渋滞もあったが、たいしたことなく予定よりちょっと早めにセントレア到着。
晩ご飯に予定している「上海蟹」にそなえ、軽いランチを食べ出国手続き。
そしてTAKE OFF！！
真ん中に浮かんでる島がセントレアです
飛んじゃえば、もうどうしようもない！
「子供達、なんとかやってくれよ～～！！」
と心の中で叫び、その１分後、思いは上海へ！
飛行機の中では上海の夜に備え寝ることにした。機内食は当然パス。機中で読むための雑誌は、すぐに眠たくなりそうな「婦人公論」を意識的に選び、高橋尚子の記事を読み終えたとこで予定通り爆睡。
目がさめたら、もうそこは上海浦東空港。
空港には前回の旅行の時と同じタクシーの運転手さんが向かえに来てくれてて、「ニイハオ！」と握手をかわし、ホテルへＧＯ！
宿泊するホテルは前回同様、「王宝和大酒店」。しかし、今回は二人だけなので、まえよりちょっといい部屋
パソコンありで、インターネットもつながってて超便利！さっそく「いつでもＰＡＲＴＹ！」を見てみる。
部屋でだらだらしてたら、結構おなかがすいてきたので（上海と日本との時差は１時間。つまりいつもより一時間晩ご飯が遅くなる感覚）予約をいれてある上海蟹のお店凌瀧閣へ。
入り口にはたくさんのチャイナドレスのお姉さんがお出迎え。緊張しながらエレベータにのり案内されたところは、３～４人はいれる程度の個室。しかし、高級感炸裂！少々びびりながらも、コースを注文。ショウちゃんが英語を駆使し、インターネットで調べプリントアウトしたクーポンを差し出し、使えるか？と聞いている。
最終的に、お店の中で日本語を話すことができる女の人を呼んできてなんとか注文完了。
まずは、「青島ビール」で「かんぱ～～い」
ここに来てやっと、「うわ～～！上海に来たんだ～～～！！」って実感がでてきて、テンション上がってきて、すごく楽しくなってきた。
そして前菜
フカヒレスープ
これ、激馬！じゃなくて激ウマ！！！
そういえば、私ってフカヒレスープって初めて食べるんじゃないかなー。とにかくおいしい！おかわりしたいくらいだった。
海老のプリプリ感がいい。好き嫌いの多いショウちゃんはあれこれひっかき回しながら、取捨選択しながら食べていた。
こ、これは「なまこ」？
かなり、リアル！でも、ちゃんと食材として見ることができた私はＯＫ！その食感を楽しみながらおいしくいただきました。しかし、というか、やはり、ショウちゃんは「無理！」と、手をつけず・・。かなりテンションダウン。
牛肉と野菜がたれに絡めていためてあるやつ。
おいしかった。でもショウちゃんは「せっかくいい肉なんだから、塩コショーでさっと炒めればいいんだわ」とぶつぶつ。（未だ、「なまこショック」から立ち直ってない様子。
でたぁ～～～！主役の上海蟹！！！
お姉さんが「こちらで、おむきしましょうか？」（←たぶん）みたいな事をいってくれたので、お願いした。
実に手際よくやってくれる。まずは蟹のみそや身をきれいにさばいて、甲羅にもどし食べやすく出してくれる。それを「おいしい、おいしい」と食べてる間に、手足（？）を解体し、綺麗にお皿に並べてくれる。
「あ～、上海にこれて良かった～～」って思いながら残さず食べる。
あとは、ご飯ものと、デザートくらいか？って思ってたら、次はこれ！
白菜のあんかけみたいなやつ。蟹がまざってておいしい。
やきうどん？
この時点でおなかパンパンで、申し訳ないが半分残した。
肉まんのようなもの？だめ、もうおなかにはいらない。ショウちゃんは「うまい」って食べてたので、今思えば、食べておけばよかった・・。
そしてデザート
マンゴープリンが、鯉？金魚？にかたどられていて、妙になまなましい。
でも、すごーくおいしかった。
部屋のスミに並べられた青島ビールの空き瓶
「これぐらいにしといてやらぁ～」とチェックを頼み支払いを済ます。
いやー、ほんとにおいしかった！大満足で第一日目の晩ご飯がおわった。
そこから、またタクシーに乗り、新天地に向かう。
ぶらぶらと見て回り、生バンドのライブがやっているお店にはいって、スコッチのオンザロックでまた「かんぱ～い」（なぜか水割りはないらしい）
新天地の店は白人がすごくおおいので、なんだか、中国にいるのを忘れそうな雰囲気。ほろ酔いで、演奏を聴き「あ～～～幸せ～～」
こんな風に上海一日目はすぎていきました。
※この日、日本では、ケン達の野球部、大会２戦目勝利。おめでとう！
ちゃんとユニフォーム洗濯できたかな？