最近ちょっと「まんがオタク」っぽくなってますが・・。
先週末、前々から気になっていた「ROOKEIS」の最初の5巻くらいを買って読んでいたら、ぐんぐんひきこまれ、どうしても続きが読みたくなって、結局何日かにわけて最終巻までオトナ買いしてしまった。(家のあちこちにあった、図書券、図書カードほとんど使ってしまった)
ストーリーは簡単にいうと
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師川藤先生が、不良のたまり場で、部員の不祥事で活動停止だった野球部を立て直し、「甲子園」を目指すというお話。
これだけだと「ありがち、ありがち」って感じだけど、登場人物一人一人の気持ちの変化がわかりやすく、川藤先生の子供達との関わり方が気持ちよく、あと野球の試合の展開自体もおもしろい。
川藤先生は、ほんとに半端じゃない不良達にも、全くびびらず、普通に接する。普通どころか、「青春とは・・」みたいな、今時まじめな高校生が聞いても「くさ~い」っていいそうなセリフもへっちゃらでいえちゃう。
こういう先生に接して、不良達がどんどん変わっていき、表情がどんどん変わっていく。「おれは、何があってもおまえの味方だ!」なんてセリフに、不良達が涙する。「ない、ない」って思うかも知れないけどそれが全然不自然じゃない。
ほとんどの部員がキャッチボールもできなかったのに、その個性をいかしてどんどん上達していく。そうかと思えば、やっぱりうまくならないやつもいる。
でも、ほんと、ひょっとしたら甲子園行っちゃう??っていうくらいみんな野球にのめりこんでいく。
試合のシーンでは、一球一打に一喜一憂。ページをめくるのももどかしく心の中で「がんばれ~!ニコガクーーーー!!!」って叫んでる。
不良達が試合に勝って、敗けて、泣くシーンがいい。ケンたちにも、Sクラブのみんなにもあんな風に泣ける野球をやって欲しいなぁ。
二子玉川学園高校のキャラクターはすべて阪神タイガースの選手名、対戦相手は巨人の選手名ってとこもこだわってて面白い。
ってなわけで、久々に「スポ根」「青春」の王道のようなマンガを読んで満足した。最終巻ではちょっと泣いてしまった。
このマンガ来月からテレビドラマになって放映されるらしいです。あの登場人物を、あのストーリーをどんな風に演じるのか、すごく楽しみ。録画してみよ~っと。

先週末、前々から気になっていた「ROOKEIS」の最初の5巻くらいを買って読んでいたら、ぐんぐんひきこまれ、どうしても続きが読みたくなって、結局何日かにわけて最終巻までオトナ買いしてしまった。(家のあちこちにあった、図書券、図書カードほとんど使ってしまった)
ストーリーは簡単にいうと
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師川藤先生が、不良のたまり場で、部員の不祥事で活動停止だった野球部を立て直し、「甲子園」を目指すというお話。
これだけだと「ありがち、ありがち」って感じだけど、登場人物一人一人の気持ちの変化がわかりやすく、川藤先生の子供達との関わり方が気持ちよく、あと野球の試合の展開自体もおもしろい。
川藤先生は、ほんとに半端じゃない不良達にも、全くびびらず、普通に接する。普通どころか、「青春とは・・」みたいな、今時まじめな高校生が聞いても「くさ~い」っていいそうなセリフもへっちゃらでいえちゃう。
こういう先生に接して、不良達がどんどん変わっていき、表情がどんどん変わっていく。「おれは、何があってもおまえの味方だ!」なんてセリフに、不良達が涙する。「ない、ない」って思うかも知れないけどそれが全然不自然じゃない。
ほとんどの部員がキャッチボールもできなかったのに、その個性をいかしてどんどん上達していく。そうかと思えば、やっぱりうまくならないやつもいる。
でも、ほんと、ひょっとしたら甲子園行っちゃう??っていうくらいみんな野球にのめりこんでいく。
試合のシーンでは、一球一打に一喜一憂。ページをめくるのももどかしく心の中で「がんばれ~!ニコガクーーーー!!!」って叫んでる。
不良達が試合に勝って、敗けて、泣くシーンがいい。ケンたちにも、Sクラブのみんなにもあんな風に泣ける野球をやって欲しいなぁ。
二子玉川学園高校のキャラクターはすべて阪神タイガースの選手名、対戦相手は巨人の選手名ってとこもこだわってて面白い。
ってなわけで、久々に「スポ根」「青春」の王道のようなマンガを読んで満足した。最終巻ではちょっと泣いてしまった。
このマンガ来月からテレビドラマになって放映されるらしいです。あの登場人物を、あのストーリーをどんな風に演じるのか、すごく楽しみ。録画してみよ~っと。
