最近仕事上で、グラフィックソフト「イラストレーター」を使う機会が増えてきた。
製品のパッケージのデザインとかは、友達のやってるデザイン事務所にお願いしているのだが、お客さんから依頼された、ちょっとした文字の変更だとか、この柄をもうちょっと大きくだとか、そういった事ぐらいはちょちょっと自分でできないものか?と思い、「はじめてのイラストレーター」とかいう本を見ながら奮闘している。
考えて見れば、今や誰でも使っている「ワード」「エクセル」とかだって、ちゃんと勉強したわけじゃないので、ほとんど自己流。必要な機能しか使っていない。いつも、「多分こんなことささっとできる機能があるんだろうなぁ」なんて思いながらキーを打ってる。
つまり、私は、今までだって、必要にせまられて、その場しのぎで覚えてきたって事か・・。
今まで、PC関係で困ったときは私のPCの「師匠」であるt_ojisanに頼ってきた。t_ojisanは私のおじさんなので、年齢もそうとう「おじさん」(?)なのだが、多分私の家族親戚の中では一番早くPCに接して来たひとだろう。何もわからなかった私がここまでPCを使えるようになったのは、t_ojisanのおかげだ。
いまでも、仕事中なんかわからないことがあると、「help」をクリックするように電話してしまう。おじちゃん、ほんとお世話になってます。

考えてみれば「必要にせまられて」必死に覚えた事は、意外と身に付いていているものだが、昔学校で習った事は、普段の生活に関係ない事だと結構忘れている。
でも、やっぱり、「必要にせまられて」だけじゃなく、自分で面白いと思って何でもやってみたいなぁ。

「イラストレーター」は、なんかおもしろそうなソフトで、仕事がらみじゃなくてももうちょっとできるようになりたいなぁって思ってる。
まずは「初級者・入門編」くらいはかるーくクリアしないと・・・。