今週はショウちゃんがほとんど外出していて、結構バタバタとした週だった。
それというのも、仕事で仕入先の中国の会社の方々が旧正月を利用して日本に旅行に来ることになり、ショウちゃんが名古屋の案内を引き受けたためだ。
その中国の取引先の人たちには、ショウちゃんが中国に出張に出た際にもいろいろとお御世話になっているということで、ショウちゃんは何日も前から、宿泊先の手配をはじめ「名古屋城をみせてあげよう」だとか「日本の100均ショップを見たら仕事の参考になるかも知れない」だとか、あれこれプランを練っていた。
中国の方々のメンバーは、取引先の社長さん、営業のペーターさん(英語OK)、通訳の女性李さん、友人の女性丁さん(なんと女医さんらしい)の4人だった。
セントレアに迎えに行き、「えびせんべいの里」の工場、他見学し、名古屋泊。(ショウちゃんは電車で帰ってきた)

セントレアには何かの番組の収録で「パックンマックン」がいたらしい

「えびせんべいの里」の工場見学
次の日ホテルまで迎えに行き、名古屋城と、100均ショップをまわって我が社到着。

事務所であれこれと仕事の話をしているところへ、ケンが学校から帰ってきた。
みんながいるところで、ちょっとためらっていたが、ショウちゃんが、「僕の息子です」って紹介したら、照れながらも「ニイハオ」と挨拶していた。それに対して中国の皆さんがニッコリと笑って「ニイハオ!」と答えてくれたので、かなりほっとした様子だった。
その後、うちの工場を見学したあと、お雛様を是非見てみたいということで、我が家へ。
2泊のうち、二日目の晩ご飯は、私やケンや親戚や、結構大勢で食事をすることになった。
居酒屋の送迎バスの中で中国の女性達の隣に座った私は、あれこれと、話かけてみた。
(通訳の女性は日本語がわかるので安心してこういう事ができる)
「中国で福山雅治は人気がありますか?」
「2~3年前「桜坂」が流行った時には人気がありました」
「日本の芸能人で誰が人気がありますか?」
「木村拓哉」「玉木 宏」「篠原涼子」
↑この名前に共通するのは、すべてドラマに出ているということだ。
よく話を聞いてみると、日本でやっているドラマは2日後には中国に中国語字幕つきでネット配信されているとのこと。つまり、「華麗なる一族」「のだめカンタービレ」「ハケンの品格」なんかを中国で見てファンになったということだ。
特に玉木宏の人気はすごいらしい。丁さんは役名の「チアキサマー」と呼んでいた。
この丁さんのすごいところは、このネット配信のドラマを見て日本語を勉強してるってとこ。難しい言い回しはわからないようだが、片言でもなんとか日本語を話している。
私は「冬ソナ」にはまった口だが、韓国語は「アンニョンハセヨ」と「ベッチュウ、ハナ、ジュセヨ」(←わかる?)くらいしかわからない・・
アイドルでは「KAT-TUN」が好きだと言っていた。
そんな事を話しているうちに居酒屋に到着し「日中友好宴会」が始まった。
今回この宴会には、このブログにもたびたびコメントを頂いているSさんも参加して頂いた。彼女のライフワークである研究が中国に深く関わっているということを聞いていたので、きっとこの宴会でも、中国の人たちと沢山の共通の話で盛り上がってくれるだろうと思ったのだ。実際宴会が始まってみると、Sさんは中国語と日本語、そして筆談を交えて、中国の人たちに楽しく話しかけてくれて、本当に助かった。
しかしながら宴会も中盤にさしかかってくると、中国語、日本語、名古屋弁ぐちゃぐちゃに入り交じり、なんだかよくわからない話でもみんなゲラゲラと笑い、「カンパ~イ!」を何度も何度も繰り返し、いつもと変わらない大盛り上がりの宴会となった。
ケンが中国人のペーターさんに「まいう~」を教えたため、ペーターさんは、料理を食べても、お酒を飲んでも「まいう~」を連発。
一応使い方はあっているが、日本人が当たり前に話す言葉ではなく、「ギャグ」だって事を説明するのが大変だった。
でも、ペーターさんが使ったら、日本の若者、子供達にはうけるだろうな。
充分「飲み放題コース」のもとをとった頃、宴会はお開きとなった。
中国の人たちとの別れ際には、手を振って「いつか絶対中国にいきま~す」と叫んでいた。
今、日中の関係は過去の歴史が複雑に影響して、なんだかよそよそしい感じがするが、今回の宴会で、一緒に食べて、話して、笑って、という時間を過ごした時には、国とかなんとか関係なく、お互いに心が通った気がした。こういう小さい単位の交流が、日中の関係を少しずつ変えていくんじゃないかと思った。
社長さん、ペーターさん、李さん、丁さん、またいつかお会いしましょう!
再見!そして謝謝!
それというのも、仕事で仕入先の中国の会社の方々が旧正月を利用して日本に旅行に来ることになり、ショウちゃんが名古屋の案内を引き受けたためだ。
その中国の取引先の人たちには、ショウちゃんが中国に出張に出た際にもいろいろとお御世話になっているということで、ショウちゃんは何日も前から、宿泊先の手配をはじめ「名古屋城をみせてあげよう」だとか「日本の100均ショップを見たら仕事の参考になるかも知れない」だとか、あれこれプランを練っていた。
中国の方々のメンバーは、取引先の社長さん、営業のペーターさん(英語OK)、通訳の女性李さん、友人の女性丁さん(なんと女医さんらしい)の4人だった。
セントレアに迎えに行き、「えびせんべいの里」の工場、他見学し、名古屋泊。(ショウちゃんは電車で帰ってきた)

セントレアには何かの番組の収録で「パックンマックン」がいたらしい

「えびせんべいの里」の工場見学
次の日ホテルまで迎えに行き、名古屋城と、100均ショップをまわって我が社到着。

事務所であれこれと仕事の話をしているところへ、ケンが学校から帰ってきた。
みんながいるところで、ちょっとためらっていたが、ショウちゃんが、「僕の息子です」って紹介したら、照れながらも「ニイハオ」と挨拶していた。それに対して中国の皆さんがニッコリと笑って「ニイハオ!」と答えてくれたので、かなりほっとした様子だった。
その後、うちの工場を見学したあと、お雛様を是非見てみたいということで、我が家へ。
2泊のうち、二日目の晩ご飯は、私やケンや親戚や、結構大勢で食事をすることになった。
居酒屋の送迎バスの中で中国の女性達の隣に座った私は、あれこれと、話かけてみた。
(通訳の女性は日本語がわかるので安心してこういう事ができる)
「中国で福山雅治は人気がありますか?」
「2~3年前「桜坂」が流行った時には人気がありました」
「日本の芸能人で誰が人気がありますか?」
「木村拓哉」「玉木 宏」「篠原涼子」
↑この名前に共通するのは、すべてドラマに出ているということだ。
よく話を聞いてみると、日本でやっているドラマは2日後には中国に中国語字幕つきでネット配信されているとのこと。つまり、「華麗なる一族」「のだめカンタービレ」「ハケンの品格」なんかを中国で見てファンになったということだ。
特に玉木宏の人気はすごいらしい。丁さんは役名の「チアキサマー」と呼んでいた。
この丁さんのすごいところは、このネット配信のドラマを見て日本語を勉強してるってとこ。難しい言い回しはわからないようだが、片言でもなんとか日本語を話している。
私は「冬ソナ」にはまった口だが、韓国語は「アンニョンハセヨ」と「ベッチュウ、ハナ、ジュセヨ」(←わかる?)くらいしかわからない・・
アイドルでは「KAT-TUN」が好きだと言っていた。
そんな事を話しているうちに居酒屋に到着し「日中友好宴会」が始まった。
今回この宴会には、このブログにもたびたびコメントを頂いているSさんも参加して頂いた。彼女のライフワークである研究が中国に深く関わっているということを聞いていたので、きっとこの宴会でも、中国の人たちと沢山の共通の話で盛り上がってくれるだろうと思ったのだ。実際宴会が始まってみると、Sさんは中国語と日本語、そして筆談を交えて、中国の人たちに楽しく話しかけてくれて、本当に助かった。
しかしながら宴会も中盤にさしかかってくると、中国語、日本語、名古屋弁ぐちゃぐちゃに入り交じり、なんだかよくわからない話でもみんなゲラゲラと笑い、「カンパ~イ!」を何度も何度も繰り返し、いつもと変わらない大盛り上がりの宴会となった。
ケンが中国人のペーターさんに「まいう~」を教えたため、ペーターさんは、料理を食べても、お酒を飲んでも「まいう~」を連発。
一応使い方はあっているが、日本人が当たり前に話す言葉ではなく、「ギャグ」だって事を説明するのが大変だった。
でも、ペーターさんが使ったら、日本の若者、子供達にはうけるだろうな。
充分「飲み放題コース」のもとをとった頃、宴会はお開きとなった。
中国の人たちとの別れ際には、手を振って「いつか絶対中国にいきま~す」と叫んでいた。
今、日中の関係は過去の歴史が複雑に影響して、なんだかよそよそしい感じがするが、今回の宴会で、一緒に食べて、話して、笑って、という時間を過ごした時には、国とかなんとか関係なく、お互いに心が通った気がした。こういう小さい単位の交流が、日中の関係を少しずつ変えていくんじゃないかと思った。
社長さん、ペーターさん、李さん、丁さん、またいつかお会いしましょう!
再見!そして謝謝!