本命の試験をあと一週間後にひかえたアヤは、必死に最後のあがきともいえる勉強をしている。高校はすでに自宅学習の期間にはいっているため、行っても行かなくてもいいのだが、「家ではなんかダラダラしちゃってできん」といって、学校に行ったり、図書館に行ったりしている。
そんなアヤにも、私立の合否判定が出る日がおとずれた。
本命じゃないとはいえ、やはりドキドキするものだ。
その合否の確認の仕方というのは・・
まず、携帯なりPCなりで、指定されたURLからサイトにはいる。
すると、受験番号と誕生月日を入れる欄がでてきて、それを入力すると・・
「受験番号○○○○○の方は『合格』です」
「合格おめでとうございます。後日、正式な通知が届きますので、その指示に従って入学手続をおこなってください」というメッセージが出てくる。
これで晴れて合格となる。その間わずか30秒足らず。
そして「やったじゃ~ん!」って喜んでるその日のうちに速達で合格通知が届く。
アヤが受験した私立大学4校のうち3校はこの方式をとっている。
実際に大学にいけば、昔の様にバーンと張り出してあるのだろうか?そして、大学まで足を運んで、発表を見に行ってる子はいるのだろうか??
まあ、どっちでも合格ならいいか・・不合格の場合は、ネットでさっと確認できた方がいいのかも。
ある大学は、合格発表の時間がアヤが学校に行っている時間帯で、本人が確認できない時間だった。
前の日アヤが受験番号を書いた紙をもってきて、「おかあさん、ネットで確認して受かったか落ちたかすぐに携帯にメールして!」というので、私は、発表時間キッチリにアクセスし合否を確認した。
そのときの、私とアヤのメールのやりとり
私 「人生、いろんなところで、いろんな出逢いがあります。どの大学に行っても、アヤの気持ちさえあれば、良い勉強ができます。まだ、○○大学もあるし、本命も可能性はあるんだから、がんばろう!
・・なんつって!おめでとう!見事合格!!!」
アヤ 「あのね、正直全然こちら余裕ないんですよ…(>_<)
ちょっと前半読んだだけでウルウルしてまったが!!やった~!!!!!!!!」
こういうメールは、もちろん滑り止めの大学だからできる事。
本命だったら、こんな冗談は通用しない。
「どういう可哀想な事したるんだ~!」とショウちゃんは言ったけど・・
やれって言ったのはあんたでしょうがっっ!!!
とにかく、本番はこれから!
もうちょっとだ、がんばれアヤ!
そんなアヤにも、私立の合否判定が出る日がおとずれた。
本命じゃないとはいえ、やはりドキドキするものだ。
その合否の確認の仕方というのは・・
まず、携帯なりPCなりで、指定されたURLからサイトにはいる。
すると、受験番号と誕生月日を入れる欄がでてきて、それを入力すると・・
「受験番号○○○○○の方は『合格』です」
「合格おめでとうございます。後日、正式な通知が届きますので、その指示に従って入学手続をおこなってください」というメッセージが出てくる。
これで晴れて合格となる。その間わずか30秒足らず。
そして「やったじゃ~ん!」って喜んでるその日のうちに速達で合格通知が届く。
アヤが受験した私立大学4校のうち3校はこの方式をとっている。
実際に大学にいけば、昔の様にバーンと張り出してあるのだろうか?そして、大学まで足を運んで、発表を見に行ってる子はいるのだろうか??
まあ、どっちでも合格ならいいか・・不合格の場合は、ネットでさっと確認できた方がいいのかも。
ある大学は、合格発表の時間がアヤが学校に行っている時間帯で、本人が確認できない時間だった。
前の日アヤが受験番号を書いた紙をもってきて、「おかあさん、ネットで確認して受かったか落ちたかすぐに携帯にメールして!」というので、私は、発表時間キッチリにアクセスし合否を確認した。
そのときの、私とアヤのメールのやりとり
私 「人生、いろんなところで、いろんな出逢いがあります。どの大学に行っても、アヤの気持ちさえあれば、良い勉強ができます。まだ、○○大学もあるし、本命も可能性はあるんだから、がんばろう!
・・なんつって!おめでとう!見事合格!!!」
アヤ 「あのね、正直全然こちら余裕ないんですよ…(>_<)
ちょっと前半読んだだけでウルウルしてまったが!!やった~!!!!!!!!」
こういうメールは、もちろん滑り止めの大学だからできる事。
本命だったら、こんな冗談は通用しない。
「どういう可哀想な事したるんだ~!」とショウちゃんは言ったけど・・
やれって言ったのはあんたでしょうがっっ!!!
とにかく、本番はこれから!
もうちょっとだ、がんばれアヤ!